おはようございます。
梅つま子です。
空手を始めて3年。
6回目の昇級試験を受けてきました…!
合格しました
「6回」というと、もう数をこなしてだいぶ慣れた者のように感じますが、
とんでもないです!
毎回ハチャメチャに緊張します…!
緊張しましたが、
結論から言うと、合格しました!
空手4級合格しました!😭
— 梅つま子@月経カップとシンプルライフ (@umetsumako) October 3, 2021
格闘技歴なし、ゼロセンスの素人がアラフォーで白帯から始めて3年。この道の先に黒帯が待ってることを信じて、また一歩ずつ頑張ろう✊
2019年4月に初めて試験を受けて、
9級から地道にひとつずつ上がっていって、
4級にまで届きました。
次の試験はおそらく来年4月になる予定ですが、合格したら3級。
憧れの黒帯の、その一歩手前の「茶帯」になるんですよ…!
これ楽しみすぎます…!
(茶帯は、帯に名前が刺繍されるんです。かっこいい~)
一人で披露するという緊張感
ところで、今回の試験は、今までとは違って、
「形を、ひとりずつ演舞する」というルールでした。
(これまでは、同じ級の子たち数名一緒に演舞していました。)
これ、とんでもなく緊張しました…!!
先生の前で、そして仲間たちの前で、
広い空間に一人だけぽつんと立って。
そしてひとりきりでの1~2分は、
とんでもなく長く感じました。
でも、小学校1年生の子もいたのですが、みんなやり遂げました!
誰一人、途中で演舞をやめる子はいなくて、
その姿に感動しました。
普段、一緒に練習している子達の披露する形を間近で見ることができて、
よかったです。
試験の日は、いつもの練習では気づきにくい仲間の成長に気づく機会でもあるんだな…と思いました。
小学生の成長は早いので、ついこの間までちびっ子だった子が、
もう立派なお姉ちゃん、お兄ちゃんになっていたり。
うちの娘も、同じ級なので、私の少し前に名前を呼ばれて形を披露したのですが、
自分の娘だと感動もひとしおで、
「さっき生まれたばかりのあの子が、もうこんなに(ブワッ)」
注:8歳
ってなりますね…。
(あ、「さっき生まれたばかりのあの子」も無事に合格して、一緒に4級になりました。)
形は習字に似てる
形というのは、どことなく習字に似ていて、
「お手本という真似すべきものを、
どう自分なりに解釈して、自分の体で再現するか」
という、理解と構築の作業なのかなあと思っています。
丁寧だなあ…とか、
ダイナミックだなあ…とか、
堂々としているなあ…とか、
勢いがあるなあ…とか、
仲間の形を見ているととても勉強になります。
ただ形の流れを覚えるだけだって大変なのに(少なくとも私には)、
お手本に自分らしく近づける作業を、一人ひとりがしているということに感動したのでした。
私の形も、自分らしさが出ているのかしら。
願わくば、ずぼらっぽさが出てるのではなくて、
なんというか、自分のいい面が出ているといいなあと思うのでした。
空手に自分のよさが出るのか、はたまた、空手が自分のよさを引き出してくれるのか。
空手も継続年数が長くなってくるにつれて、
「ただの素人です~」という顔をしているわけにもいかず、
下手は下手なりに、進化していけるといいなと思っています。
今日よりも明日、上達していきたいです
↓楽天で見つけた空手Tシャツ、家での練習着に買おうかしら…!
今日もいい一日になりますように!