おはようございます。
梅つま子です。
本を読むのは好きですが、なかなか読むことができません。
そもそも、じっくり本を読む時間がなかったり、
時間があっても、気持ちがなかなかその世界に浸れなかったり。
図書館は精一杯利用したいと思いつつ、
せっかく借りた本を、目も通さず返却するということもたくさんあります。
これを何とかしたくて、工夫をしてみることにしました。
それは、「カフェで本を読むこと」。
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時節柄、あまり長居はできないけれど、
カフェだと、家と違って家事もできないし、
コーヒーの香りと、周りの人たちの心地よい、程よい話し声で集中力が作られて、
本を読み始めることができます。
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もちろん、ほんの30分程度では、
本を一冊丸ごと読み切ることはできません。
でも、「読み始めた」という事実、
そして「続きが気になる」という思いに押されて、
帰宅してからも折に触れて本を開くことができ、
時間をかけて、読み切ることができるようになってきました。
私にとっては、「本の世界に入るまで」が、ちょっとしたハードルみたいです。
もちろんカフェなので、そのぶんお茶代はかかるわけですが、
美味しいコーヒー、そして居心地の良い場所、さらに本に向かう気持ちをもらう代金…
と考えると、価値があると感じました。
カフェで本を開くことができると、
本の世界にも入りやすいし、
ついでにノートも広げて、本の引用をメモしたり、
さらに、最近気になっていたことを整理したり、の時間にもなっています。
日常のささやかな句読点みたいな時間です。
今日もいい一日になりますように!