おはようございます、梅つま子です。
はてなブログ界隈で流行ってる(?)、
10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」、私も答えてみたいと思います。
- ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?
- はてなブログを始めたきっかけは?
- 自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?
- ブログを書きたくなるのはどんなとき?
- 下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?
- 自分の記事を読み返すことはある?
- 好きなはてなブロガーは?
- はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?
- 10年前は何してた?
- この10年を一言でまとめると?
- 終わりに
ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?
どこかの記事で書いたと思いますが、
「今日終わってもいい」というよりは、
「明日も暮らせるといいな」というような考えです。
10代だった頃、私の姉が言ってました。
考えてみると、「明日も暮らす。」って、
あんまり自分からは出ない類の言葉ですね。
でもブログを開設して5年経ち、自分が書いた記事を眺めてみると、
明日も暮らすための自分なりの知恵を出そうとしているのかなって気がします。
そういう日々の記録を今後もつけていきたいと思っています。
ハンドルネームの梅つま子は、
カリカリ梅が好きだから梅、
つま子は、夫との間での自称で昔「つま子は~」って言ってたことがあり(恥ずかしいなあ)、その流れでつけました。
「つ」と「ま」と「こ」の音のつながりが好きで、
このブログを始めてから、というかブログのおかげで、
「つま子さん」「つまちゃん」と呼ばれる機会ができたのですが、
この呼ばれ方が私すごく好きだなあとしみじみ思います。
もちろん、本名じゃないけど、後天的に自分で選んでつけた名前、すごく愛着ありますね。
「梅」という姓めいたものをつけたのも良かったです。
つま子だけだと座りが悪いときがあるような気がします。
そのうち「梅つま子」での数秘の運勢を見なければと思っています。
はてなブログを始めたきっかけは?
確か、2016年1月23日に始めました。
1,2,3なので覚えやすい。
これもどっかの記事に書いたんだと思うんですが、
あえて見返さずに書いてみるとですね、
流産を経験して、
そのほかにもいろいろあって、
前職を退職しなきゃならなそうということがわかって、
メンタルやばやばになり、
つらくて、
ブログを始めることは、「何かしたい、何かポジティブなことをしたい」と思ってひねり出した一手だったと思います。
大学院生時代に、大学院生ライフをつづっていたブログもやってたし、
ハンドメイドにはまったときはハンドメイドブログもやっていたんですが、
どっちも立ち消えました。
このブログは長く続いていてうれしい限りです。
自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?
いろいろありますがこれですかね。
「フィジカル(物理的)に遠いが、ソーシャル(気持ち的)には近い」人たちとの関係が希望だと書いています。
コロナ禍で、生活の中に積極的に利用するようになった考え方です。
生活のライフハックも大好物なんですが、
考えの上でのライフハックもすごく好きですね。
自分で自分の生活を開拓している感じがします。
あと、私のイマジナリーフレンドである「つゅんつゅんさん」が登場している回があったな…と思って見返したらこの記事でした。
唐突にナゾの鳥が出てきて、
読者の方の混乱はいかばかりだったでしょう。
変なブログですよね…。
変な人が書いてる変なブログです。
ブログを書きたくなるのはどんなとき?
書くことで前に進みたいと思ったときです。
もともと、書きながら考えるクセがあるので、
定期的に書きたくなってます。
「何か調子がおかしいなと思ったらしばらくブログ書いてなかった」
「記事アップしたらちょっと調子戻った」ってことが多々あります。
下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?
サッと見たら20くらいありました。
書いても書かなくても変わらないような記事だったんでしょうね。
書き始めてから公開するまでに勢いが必要なので、
一回失速したものをもう一度記事にするのには普段より力が必要な気がします。
日の目を見ることはないかもしれないですねえ。
自分の記事を読み返すことはある?
あんまりないです。
でも、ニトリにタオルを買いに行って、
「うちのタオル、どのサイズのタオルだっけ?」と思ったときに、
「梅つま子 ニトリ タオル」で検索したことはあります。便利!
好きなはてなブロガーは?
ブログを書いている人がそもそも好きです。
まだ会ったことない人で、会いたい人が5人はいるし、
また会いたい人もたっくさんいます。
はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?
いつもありがとうございます。
「思いは言葉に。」ってフレーズとてもいいです。
10年前は何してた?
32歳の私は、博士号をとったあと研究員をしており、
アカデミックワールドにいざ出陣しようとしていました。
この10年を一言でまとめると?
アカデミックな世界への出陣とあっけない敗北。
失意と混乱。
自分のレジリエンシーを信じて、奈落から立て直した10年でした。
アカデミックな舞台で生きていこうとしていたのにあっけなく敗れ去って、
例えて言うと、一発屋ならぬ、0発屋もいいところな退場の仕方をしました。
OSをすっかり交換して、
この先、生きていくためのシステム構築をし直していた10年です。
アカデミックに活躍したかったな~と思ってくさってたこともあったけど、
今の自分の生活がとても自分に合っています。
今だって、もし、研究がやりたいと思えば、
しかるべきポジションになかったとしても、
在野でやることだってできるはずなんですが、
そういう気持ちになりません。
つまり、別にやりたい研究があったわけでもないし、
結局それほどやりたいことでもなかったんでしょう。
博士号をとっちゃったし、アカデミックな道に進むしかないような気がしてたけど、
向いてもなかったし、やりたいことでもなかったんだと思います。
今は、やりたくないことをしてないばかりか、
いつもやりたいことが行列してます。
夜は「まだ…やりたいこと…あるのに…!眠い!!!」と思いながら布団に誘われて眠り、
朝は「わあ、今日は何やろう…!」と思って起きます。
終わりに
ブログは大好きです。オトクなツールだと思っています。
インプットとアウトプットが同時にできる。
インプットに関して言えば、
ブログは私のライフリソースというか、ライフレファレンスです。
今の生活の中心となっているアイディアや、実践していることは、
ブログから得た情報であることも多いし、
ブログ友達から本当にリアルのお友達に発展したお友達もいるし、
ブログを書くことで、私は世界とつながれています。
そしてアウトプットに関しては、
私は自分のノート(普通の、紙のノートのことです)を持っていて、
そこに思いつきは大体書き込んでいますが、
ブログの記事は、自分のノートに書き込んだことをひとつ公共度を上げて、
(多少)人にわかりやすく、起承転結というかメッセージを込めてまとめたものになります。
ブログというツールが自分に根付いていることが、自分の思考にいいサイクルを与えているように思います。
ブログの記事をひとつあげるごとに、
私は、日々にリターンキーを押している気がします。
記事を公開して、明日へと進んでいく感覚が好きです。
今日もいい一日になりますように!