おはようございます。
梅つま子です。
去年、DHCの遺伝子検査キットを受けていました。
その結果を書きたいと思います。
やりかた
遺伝子検査キットを申し込んだら、
早速届きました。
遺伝子検査をどんな風にやるかというと、
ここに書かれているとおりに、
キットを使って、頬の内側に採取棒を押し当てて、
細胞をこすりとる(と聞くとなんか怖いが)のです。
細胞の採取をする→郵送する、をスムーズにやるのがポイント。
(ちなみに郵送用のスマートレターは同封されていました。)
ちょっと余裕のある朝などにやったほうがよさそうです。
バタバタしていると、「15分ほど乾かす」「シールを貼る」などの作業を忘れてしまいそう。笑
ちなみにすぐ返送できない場合は冷蔵庫で保管すればよいのだそう。
そして結果は、郵送で届けられます(レターパックプラスで届きました)。
結果
結果は2週間ほど経って、届きました。
報告書が来て、なんだかワクワクします!
結果は、こんなふうになっていました。
β3AR遺伝子→ヘテロ+
UCP1遺伝子→ホモ++
β2AR遺伝子→ヘテロ+
これだけでは何のことなのかよくわからないです。
その後の説明によると…。
注意すべきところとしては、
・中性脂肪からのエネルギー消費機能がやや弱く、内臓脂肪が蓄積されやすいので糖質を控えるべき
・エネルギーを熱として放出する機能が弱く、皮下脂肪が蓄積されやすいので脂質の摂取を控えるべき
・たんぱく質が代謝されやすく筋肉がつきにくいので、たんぱく質の摂取比率を高めて筋力を高める運動をすべき
なのだそうです。
ようは、食べることに向いてない!!
いいことも書いてあって、
β2AR遺伝子がヘテロ+であることで、脂肪がつきにくく比較的太りにくい、ともありました。
まあしかし全体としては食べ物に気をつけたほうが良くて、
筋肉をつけるように努力したほうがいいというのもわかりました。
わかってたけど、やっぱりそうだったか。
という感じの結果でした。
始めから、まさか「やせやすい体質ですよ!」とは言われまいよ、と思っていましたし…。
しかし、やっぱりねと思ったおかげで、
特に揚げ物系は本当に鬼門だなと悟りました。
糖質がダメ、脂質がダメ。
たぶん、ドーナツとか本当にNGなんだと思う。
この結果を見る前も、「太るよ?食べるの?」という意識は働いてはいたけど、
これを見てしまったら、
「遺伝子レベルでNGなのに、本当に食べるの?」
と思えるようになりました。
さよならドーナツ。
本当に特別な日にだけあなたに会うことにする。
タイプとしては、「洋なし形」なんだそうです。
これも納得しかしないんですけど。
はいヒップ、太ももから太る。
はい肉や揚げ物、クリーム大好き。
はいストレスで食べたくなる。
私のこと知りすぎです。
(多くの人がこれに当てはまるんだろうなとは思うけど!)
おすすめサプリも紹介されていました。
フォルスコリンは気になりますね。
サプリは手を出すときりがないから、とは思ってはいますが、
…とりあえずチェックだけはする人です。
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終わりに
半ば予想はしていた結果だったので、
ものすごくびっくりしたりうれしかったり悲しかったり、
ということはありませんでした。
では何が良かったかというと、
「私はほっとけば太る」んだろうなということがまざまざとわかったこと、
これに尽きます。
もともと父は糖尿病だったし、母方の祖母もそうだし、
血に流れているのは判明していました。
意識を高めておかないと容易に太る、
ともすれば太る、ややもすれば太る、本当に気をつけておかないとどんどん太る、
それが私だということです。悲しい!!
…でもそれが現実。
そして大事なのは、私は、「太ると気分が悪い」と感じています。
自分に対して嫌な気持ちになる。
逆にスッキリしていると、気持ちも明るくなるんです。
太っていても、別に気にならなかったり、幸せであるならいい。
だけど私はそうではないので、
私は食べ物に気をつけて生きていく方を選びたいです。
そして、
こんなにも、遺伝子レベルで太りやすいのに、
そこそこ普通の体型を維持している自分って偉すぎないか!
と、高めの自己評価をはじき出せるようになりました!笑
(私、おなかは太めだと思ってるけど、筋肉量、体脂肪率、体内年齢の数字でみると標準~30代の数値なのです。)
今回の結果はたびたび見返して、
「ホラ、遺伝子的に言って、あなたは糖質や資質をどんどん消化できるタイプではないのよ」と自分にリマインドして、
食べたい気持ちを穏やかにおさめる力を付けたいと思います。
太りやすいことを忘れずに、「無理しすぎず、できるだけがんばる」を心がけていきます!
今日もいい一日になりますように!