明日も暮らす。

明日も暮らす。

シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

シンプルライフからの卒業の必要性について考えています。

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おはようございます。

梅つま子です。

 

 

シンプルライフ、の響きに引かれて、

モノをなるべく減らし、シンプルな生活を…と意識してきたけれど、

このところ、

「シンプルライフはもう(というか、もともと)無理かもな」と感じています。

 

なぜ、そう思ったのか。

その理由は、主に

1.家族の志向の多様性

2.私の関心の方向性

です。

 

まず、

1.家族の志向の多様性です。

とくに子どもたちは学齢期、

年齢的にも多くのモノを、必要に応じて買ったり借りたりしていきます。

必然的に、家じゅうにモノを広げたり、散らかしたり、汚したり。

そういうことも必要かなあ、と感じるようになりました。

 

そして2.私の関心の方向性

これですが、

どうやら、私のコントロールの力が弱いうえに、

家をシンプルな状態にとどめたい、という関心が薄いのです。

 

家族ひとりひとりの好きなようにすればいい。

理解のある母親といえば聞こえはいいかもしれませんが、

実態は、シンプルを保つことに労力をつぎ込むガッツがない、というだけのことです。

 

よく言われていることではありますが、

「どうして家の中で私だけが片付けなければいけないのか」

と思ってしまう。

そして、

「まあいいか…好きにおやりよ…」

と思ってしまう。

さらに、散らかしたあとに子どもと一緒に片付ける、という行動を徹底できない弱さもある。

 

シンプルライフを目標に掲げるのも、

ちょっと限界が見えた気がします。

 

家族がそれを求めていないところで、

私だけが頑張る気になれない。

 

それに、どう考えても私はシンプルではない。

あれこれ悩むことが好きだし、

いろんなことに手を広げて、

トライアンドエラーを繰り返していきたい。

 

それなのに!

シンプルライフという言葉がすごいなと思うのは、

そうだからこそシンプルにしなきゃいけないのではないか、

というブーメランが返ってくることです。

 

シンプルにできないからこそ、シンプルにしなきゃいけないんでしょ?

と思うんです。

…あれこれ考えるけど、結局はこれも、「シンプルライフ」のなかでの思考なのかしら。

 

いろいろ思うけど、

「買うものを厳選して、要らないものは捨てて、

快適な空間を作り出したい」

ということはやはり根底にある思いです。

 

そうなるとやっぱりこれも「シンプルライフ」のうちなのかなあ。

 

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…と、シンプルならざる現場からお届けしました。

 

つま子

とりあえず今日も…15分間だけ片づけをします

 

今日もいい一日になりますように!

 

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