おはようございます。
梅つま子です。
先日、TOEICを受けてきました。
特に誰かから受けろといわれているわけでもないのですが、
よく知られていて、日本の英語学習者にとって身近であり、
そこそこリーズナブルである(ほかの英語試験に比べて)こと、
そして自分の実力を確認したい、
という理由で受験しています。
TOEICを受けるのは3回目で、
前回は2021年7月。
前回の結果は、900点でした。
900点というのは、平均的な英語学習者の姿からみたら高いほうかとは思いますが、
英語を教える側の界隈としては、
「まだまだなんだよね」ということを痛感させられる数字であります。
900点代後半~990点満点の方もたくさんいて。
TOEIC対策をしっかりやってこの結果というわけじゃないけど、
「そこそこ毎日英語を使っていて、この結果」ではあります。
ここから先は、そんなに自動的に伸びていくわけじゃないんだろうなというのもひしひしと感じる。
目標としていた900点に、比較的すぐに届いてしまった手前、
「自信がないのに受けるべきなのかな」
とも思う。
ここから下がるのはイヤだ…という気持ちはどうしても湧きます。
だけど、TOEICは子どもの身長測定じゃないんで、
受験のたびに伸びるようなものでもない。
それを受け入れないとこの先受験できない。
それに、「もっと自信がついたらやる」と思うことで、
自分が思うような自信を、その後得たことなんてあったか?
皆無ですよ!!
チャレンジせずして自信を得ることなんてできない。
そう言い聞かせることにしました。
それでもやっぱり無視できないのは、
私の心の葛藤でした。
心からやりたいと思っているわけじゃないけど、
やったほうがいいとは思ってる。
でも、TOEIC向けの準備をたくさんしたい、
TOEICの勉強がものすごく好きってわけじゃない。
そんな感じの気持ちで、
「受験しようかどうか」と悩んでいた頃は
苦し紛れの選択として、このテキストをやっていました。
パート5とパート6という、比較的短い文章を読む穴埋め。
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比較的気が乗らないTOEICの対策のなかで、
比較的負担が少ないバートだから…という理由で。
TOEICの話、また続きを書きます☆
今日もいい一日になりますように!