おはようございます。
梅つま子です。
9月の終わりや10月の始まりくらいのときはまだ、
半袖で過ごせたのに、
いきなり寒いくらいの勢いで秋が始まってしまった。
もっとゆっくり始まって欲しかったのに、
急すぎてついていけない。
だけど、今年は読書の秋。
この本は読みたいと思っています。
パウロ・コエーリョの『アルケミスト 夢を旅した少年』を、
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日本語版は通読したのですが、
英語版は、いま頑張っております。
私が読んでいるのは、この幻想的な表紙のもの。
パウロ・コエーリョはブラジルの作家で、
原作はポルトガル語で書かれていますが、
幸い、日本語版は英語版を枕をしているそうで、
日本語版と英語版をつき合わせれば訳がわかる。
きちんと一文一文対応しているので、
辞書がほぼ要らないレベルで読めるのがありがたや、です。
とはいえ、英語で本を読むのは時間がかかるもの。
スムーズに読めるようにするために、
英語版と日本語版それぞれ、付箋をつけることにしました。
作中のイベントや、主要な主人公の動きを付箋に書いて、
そのページにペタリ。
日本語と英語の行き来がしやすいようにしました。
1.日本語を数ページ読む。読みながら、気になった箇所や気にいった箇所にアンダーラインを引く
2.上記1で読んだ部分に対応する英語を音読で読みながら、気になった箇所や気にいった箇所にアンダーラインを引く
基本的にはこの1と2の繰り返しです。
そもそも、『The Alchemist』を読み始めたのは、
ネイティブキャンプの先生に薦めてもらったからです。
その先生も持っているとのことで、
私も同じものを買って、レッスンを始めました。
じっくり予習したらいくら時間があっても終わらないので、
私は余裕があれば上記の1と2を予習。
もしムリなら1だけです。
(一回通読しているので内容はアタマに入っている)
レッスン中にいっぱい引っかかったら、
復習として、レッスン中に扱った部分の2をやる、というふうにしています。
レッスン中は音読から。
パラグラフごとに、私→先生→私→先生、と順番に読んでいき、
ある程度のところまできたら止まって、
「What are your thoughts on this section?」
(ここまでどう思った?)とか、
「Do you relate it to your experience?」
(自分にひきつけられる?)とか話します。
まるでなつかしの国語の授業みたいに!
自由に感想を述べて、また音読に戻って…。
とても楽しいです。
アルケミストの本は、日本語も英語も、このバッグに入れておいています。
名づけて「アルケミセット」!
音読をするので、自宅でやることが多いですが、
秋の、天気のいい日には、
オープンカフェみたいな場所で読み進めるのも楽しいだろうな。
外で読むのも、気持ちいいんですよね☆
今日もいい一日になりますように!