おはようございます。
梅つま子です。
このあいだ、ぬいぐるみを買いました。
私が私のぬいぐるみを。
で、届いたんです。
この表情!
「大丈夫だよ、元気出して」って言っているみたい!!!
白くてくるくるの毛、予想以上の愛くるしさでした。
大きな目、優しい表情、絶妙のバランスの手足。
かわいいよおお。
名前はどうしよう、と考えていて、
羊なので鳴き声の「メー」からとってメイちゃんにしようかと思ったのですが、
そこからひねってメイ…迷…「迷う」のまよちゃんはどうかな、と思い至りました。
ところで、調べてみると、迷うという言葉自体にはあまりポジティブな意味はないらしい。
1 まぎれて、進むべき道や方向がわからなくなる。「山中で道に―・う」
2 どうしたらよいか決断がつかない。「進学か就職かで―・う」「判断に―・う」
進むべき道がわからない…。がーん。
漢字の「迷」のほうをみても、やはり同様で、
めい【迷】
[音]メイ(慣) [訓]まよう[学習漢字]5年
1 進むべき道がわからなくなる。まよう。「迷宮・迷走・迷路/低迷」
2 正しい仕方がわからない。筋が通らない。まよわせる。「迷彩・迷信・迷妄・迷惑/頑迷・混迷」
3 (「名 (めい) 」のもじり)的外れでこっけいな。「迷案・迷答」
[難読]迷子 (まいご)
正しい仕方がわからない…。
うーん。「迷う」ということばを直接の出所として、
まよちゃんという名前をつけていいものか悩みますが、
私は、迷わないで正しい道に進めるものか?いやムリ
と思い至ったことから、
大いに迷おう!だってわからないことはわからないんだもん!
とひらきなおり、
「まよちゃん」にしました。
どんな自分も肯定しよう。きっとこの子は、そのためのぬいぐるみなんだな。
それにしても「まよ」という名前はとても音が素敵。
やわらかくて発音しやすくて。
知っている人に万葉と書いてまよさんと読むお名前の人がいて、
素敵だなと思っていたのもありました。
というわけで、うちのひつじは、まよちゃんです。
まよちゃんは、ドイツのシュタイフ社の子なのです。
実は、おなじくドイツのシュタイフ社から来てくれた、
かわいい子がうちにはいまして。
この愛くるしい子が!!!
あまりの愛くるしさに、
「かわいい…おそれ多いかわいさ…かわいい…かわいい…」と震えていたのですが、
まよちゃんが来てくれたことで、
「まよちゃんがかわいがっているペットのうさぎ」という設定ができあがりました。
ちっちゃい茶色いうさぎちゃんは、
娘が「はなちゃん」という名前をつけてます。
まよちゃんとはなちゃん。
ひつじとうさぎ…なんて強力な、草食系癒しコンビ…!
ふと目をやれば、そこにいとおしいぬいぐるみたちがいる、という光景に、
たまらなく暖かな気持ちになっています。
ぬいぐるみ=子どものもの、と決めつけずに、
どんどんこの子たちのかわいさに癒されてしまおうと思います。
(定位置は、私の部屋の壁のシェルフです。←はなちゃんもここに置くことに娘の許可が出ました。笑)
これからよろしくね。
たくさんかわいがっていきたいです☆
今日もいい一日になりますように!