明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

あの昔から知っている子ども向けの哲学書を読むときが来た。

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おはようございます。

梅つま子です。

 

ときどき真冬のように寒い日もあり、

読書の秋…と言っていいのかどうなのか。

 

でも、いつも何かにかこつけて本を読みたい私には、

理由をつけて本を読む気持ちを助けてくれる季節なのかも。

 

ヨースタイン・ゴルデル/池田香代子 NHK出版 2011年05月
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今回読む本は、『ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙』です。

アルケミスト』を一緒に読んだ先生と、

次の本をどうする?と相談していたとき、

先生の本棚にこれがあることを発見して、お願いすることにしました。

 

ソフィーの世界』、現在は、上下版に分かれているものが出ているけれど、

私がアマゾンで中古で入手したのは、上下に分かれていない厚いやつ。

右側の英語版はメルカリで購入しました。

 

 

日本語の素敵な装丁はとても見覚えがあって、

学生時代、姉の本棚にありました。

 

今は、子どもが読める哲学の本っていろいろ出ているけど、

この本が発行された1995年(だそうです。30年近く前!)は、

哲学の本は子どもにとって、とてもとっつきにくかったのではないかなあ。

 

14歳のソフィーに届く手紙を読者は一緒に読みながら、

哲学の世界を一緒にたどることになるのですが、

なかなかの旅路になりそうです。

 

なぜなら、『アルケミスト』と比べて、この厚さ…!

 

 

アルケミスト』を日本語英語2冊合わせても、

まだ『ソフィーの世界』の英語版にすら届かない…。

 

kindleにすればよかったかなあと思いつつ、

私は紙の手触りが好きすぎてついつい紙の本を中古で買ってしまう。

 

これだけ厚い本すら紙を選んでしまうなら、

どんな本であれば、kindleで読めるというのだろう。

 

読了できますように。

読了できますように、と思いながら、

「まあ、きっと、読了できるんだろうな」と思っていて、

それは読書仲間の先生がいるからです。

 

基本的には、読書って一人でするものだし、

私もほとんどの本は一人で読んできたけど、

誰かがいるから読める本っていうのは、あるなと。

 

本だけじゃなくて、

誰かがいるからできることとか、

誰かがいるから行ける場所とか。

 

「一人でもできるんだけど、

一人じゃできない」

 

という感覚が好きなんだろうなあと思います。

 

と、娘が駄菓子やさんで買ってきてくれた「蒲焼さん太郎」を食べながら思いました。

 

 

なぜか美味しいコレ…。

 

菓道 蒲焼さん太郎 1枚×60袋

つま子

読み終わって、「この厚い本のすべてのページを読んだんだな」って思うときが楽しみです

 

今日もいい一日になりますように!

 

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