おはようございます。
梅つま子です。
去年12月のこと。
2022年最後の「月誕生日」として、
自分にこれを買いました。
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アマゾンのほうがだいぶ楽天よりも安かったので、
私はアマゾンで買いました。
セイコーの、長時間計測できるタイマーです。
これ、9時間59分50秒、
つまり10時間計測できます。
切り替えれば時計表示もできるし、
音が鳴らないように設定することも可能です。
その場合、光だけで時間が来たことを教えてくれます。
この機能は、図書館やカフェでタイマーをセットしたいときに便利そう。
スマホがあるじゃん、と思われそうですが、
スマホはスマホで忙しい。
(LINEの返信、googleで調べ物、ツイッターもメルカリもチェックしたいし、なんといってもドラクエウォーク…!)
このうえタイマーも稼動したら、
ただでさえゆっくりめ、容量も残り少なめのマイスマホは、
静かに目を閉じてしまいそうです…!
タイマーという単機能は、
スマホから離れて独立させたほうが私には得策のようでした。
形状もかゆいところに手が届いています。
マグネットがあるので冷蔵庫などにも貼れるし、
自立のスタンドがついているし、
ストラップをつければフックなどにかけることもできます。
私は「15分」という時間の区切りが好きです。
なので、「15分」で設定することが多いです。
15分だけ作業しようかな?
15分だけウクレレしようかな?
10分だと「え、もう終わり?」と、あわただしいほど短いし、
20分だと、ちょっと間延びしたり、「あと何分?」と時計をチラ見したりしてしまう。
15分はスイートスポットのようです。
15分はタイマーとしてはとても普通な使い方ですが、
長時間タイマーの本領は、1時間半以上の時間を計るときに発揮されます。
「今日の午後は2時間じっくり読書するぞ~!」と思うなら、
「1H」ボタンを2回押して2時間のタイマーをセット。
キャンドルもつけて気分も準備完了!
「2時間=120分はタイマーじゃ計れない~!」というガッカリとは無縁です。
終わり時間にちゃんと教えてくれるから、
時計を見ないでやりたいことに没頭できる。
10時間タイマーとしては使うなら、
夜の7時に「9時間59分50秒」で設定して、
翌朝の5時に鳴る目覚ましになりますね。
夜にセットするときは、
「私の睡眠時間はこれだけなんだ」と意識する機会にもなります。
5時には目を覚ましたい私は、
10時にセットするなら7時間。
11時に寝るなら、もう6時間しか眠れないってことになるんだなと、
睡眠時間を確保する気持ちも得られています。
口で言うのはとっても簡単な、「時間を大切にする」。
じゃあ、時間を大切にするってどういうことなのかなあ、と考えたとき、
小さく区切った時間のなかに、自分のやりたいことをうまく入れ込むイメージが生まれました。
タイマーは幕の内弁当みたいに、
一日の自分の時間に仕切りを作ってくれて、
自分のやりたいことを配置するためのお手伝いをしてくれるツールのようです。
タイマーをうまく使えた日は、時間をうまく使えた日になっていることが多いです
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今日もいい一日になりますように!