おはようございます。
梅つま子です。
美味しいもの、それは日常の潤いである。
そう思うので、出かけたりして、美味しい楽しい一日が、
月のどこかにはあるように、せっせと用意しているのでありました。
このあいだ蔵前に行ったみたいに。
今年が始まってまだ2ヶ月経っていないけれども、
スマホ記録をみると、美味しいものを食べに行った記録が残されている。
先月は新年会もかねて、というか名目というかなんというかで、
お出かけするいつもより多くありました。
年が変わることによって友達と会いやすくなるのであれば、
年が変わることにも意味があるというもの。
ホテルランチという、普段はあまり考えない選択肢も、
「今年初めてなら!」と思ったりなんかもできるマジック。
錦糸町にある、ホテルレバント東京の平日限定ランチを楽しみました。
量たっぷりのサラダとパスタ。
そしてデザートプレート!
ケーキにアイスに、フルーツまでついている。
この細長いお皿に盛り付ける感覚は、
自宅にいるとまったくわかず、
もし同じ材料がうちにあったとして、
小鉢的なやつに全のっけすると思う。
だけどこの、細長のお皿に均等に並べられた美しさ。
なぜだろう、心の中で、なぜか「うん、わかった、がんばる」と思える。
(何と会話をしているのだろう。)
続いては、友達のうちに行ったときの記録。
彼女の家は都会の一等地にあるため、
「お邪魔する前にデパ地下に寄る」という鉄壁の策が非常に有効なのである。
待ち合わせがデパートの前で、ワクワクしながら、
「私はこれを買う」
「肉系は任せる」
と、キリッと分担して、仕事ができる人間の気分である。
八宝菜、キッシュ、焼き鳥、小籠包に、家から持ってきた(ふるさと納税の)蕎麦。
和洋中を並べて楽しいテーブル。
そして私たちは「忘我の時間は必須」と心得ているため、
彼女と過ごしていてデザートを取り逃したことはない。
デパ地下を歩いていたとき、
驚いた。美しい、手に乗るような大きさの(もとい、小ささの)ケーキたちが、
800円とか900円とか、ときに1,000円を超える値札を付けられていた。
「私たち子どものころはケーキは300円台ではなかったか?」
と、何にもならない主張を繰り広げていたそんななか、
アンリ・シャルパンティエのザッハトルテが540円だった。
破格に思えた!
高さのあるケーキに、もりもりと生クリームが絞られている。
二段のケーキは、ぱさつき無縁のしっとりしたスポンジで、
厚いチョコ板が甲殻のように全体を守っている。
彼女があわせてくれたのが青海珈琲の「マンデリン ビンタンリマ」で、
酸味がなくてしっかり苦いやつ。美味しい…チョコケーキにめちゃくちゃ合う!
アンリ・シャルパンティエ!
悲しいことに自宅の近くにはない…!
と思っていたら、
楽天でお取り寄せできることを知ってしまった!
わああ!破壊力!
やっぱりこういうものは日常になくてはいけない。
美味しいものを食べに行くか、
友達のうちに持って行って食べるか、
自宅に取り寄せて食べるか。
どの選択肢も生かしておきたいので…運動します!!
今日もいい一日になりますように!