おはようございます。
梅つま子です。
スーパーで、珍しい果物を見つけました。
フィリピン留学時代に
龍の眼と書いて、リュウガン。
フィリピンではロンガンと呼ばれていました。
ベトナム産のもの。
500円ほどでした。
当然ながら現地の価格帯から考えるとお高いものですが、
20年以上ぶりに、食べたい。
500円で現地に飛ぶことはできないし、
これは思い出に浸る価値ある500円のはず!
フィリピンで食べたときは枝つきのを買ったのですが、
スーパーのものは枝から切り離された状態です。
これはこれで食べやすい。
ちょっと銀杏に似た見た目と大きさ。
硬い皮を爪でむくと、
半透明の果肉が現れます。
さらに全体をむきます。
全部向くと、ぷるんと果肉が現れます。
ああー!懐かしい味。
ライチに似た味ですが、
ライチのほうが華やかな甘さで、ロンガンのほうが若干、陰のある甘さというか。
昔っぽい味というか。薬っぽさもあるような。
でも、次から次に手が伸びる、クセになる味です。
そして種が残る。
実の大きさから考えるとかなり大きい種です。
調べてみたら、漢方にも使われるようです。
アマゾンにもいろいろ。冷凍のもあれば…。
缶入りのも(甘くてぷるっとして美味しそうで、気になる)。
乾燥させたものも(どんな食感なんだろう?)。
「体にいい」と聞くと、俄然気になります。
アジアでしか食べられなかったフルーツが日本でも手に入るのは、うれしいことです☆
今日もいい一日になりますように!