明日も暮らす。

明日も暮らす。

シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

一冊の本を必ず終わらせて、しかも何回も繰り返し勉強できる「28インデックス」法。

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おはようございます。

梅つま子です。

 

英語学習者を始めてから、たくさんのテキストを買い集めるようになりました。

自分で勉強したいのもあるし、少しばかり教える仕事もしているので、

生徒さんに役立つものになるなら!と思うと、

あれもこれも!と増えてしまうんです。

 

「買ったはいいけどやらない」になるのはお決まりではあるのですが、

できればそれは防ぎたい。

 

全体を目を通したいし、できれば何度もやって定着させたいんです。

 

そのために、こうしました。

 

 

使っているのは、インデックスシールです。丈夫なのでラミネートタイプが好きです。

 

ニチバン マイタック ラミネートインデックス ML-231R 小

 

手順は以下のとおり。

1.インデックスシールに、「1」~「28」の数字を書く

2.勉強したいテキストを28等分して、インデックスシールを貼る

3.その日の日付の部分を勉強する

 

よほど厚い本でない限り、

28等分すると、一回の量は「これくらいならできるかも」と思える分量になります。

(280ページの本なら1回分は10ページですし、140ページの本なら1回分は5ページ、ということです。)

 

月によっては31日まであるので、インデックス「28」のあとは最大3日間、余裕があります。

その余裕の分は、28日までのあいだにサボった日があれば(私の場合は確実にある)、その日の分を取り戻すために使います。

または、休憩としてテキストを開かない日にしてもいいし、自信のないところをどこか2回目の勉強に当ててもいいし。

 

「サボったけど取り戻すこともできなかった」ということだってあります。

でもそれもいいんです。

そしたら、来月またがんばればいいだけ。

 

1年あれば、ひとつのテキストを12回、まわせるんです。

12回もテキストをやり通したら、かなり力になるはず。

 

ページによって多少の濃淡があるのは仕方ないかなと思います。

それでも、最初から最後まで、28等分されたタブが振ってあったら、

「最初の3ページだけはやったけどあとは読んでない」ということは防げます。

 

最近のお気に入りは「文単」という愛称で知られている、

文で覚える単熟語 三訂版』。

英検準1級のものです。

最新として四訂版も出ていますが、音声はアプリやパソコンからでなく、

CDで聞きたい派なので、あえて三訂版を選びました。

 

英検準1級文で覚える単熟語3訂版

旺文社 旺文社 2013年03月26日頃
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英検は1級まで持っているものの、忘れている単語も多いです。

2級までの単語は、聞いて理解し、使うこともどうにかなっているものが多いのですが、

準1級からは、使いこなせていない単語もそこそこあるのです。(悲しい!)

 

このインデックスをつけてから、「途中で挫折する」ということがなくなり、

この『文で覚える単熟語 三訂版』も2週目に入りました。

 

「必ずカレンダーは前に進んでいく」という法則を利用して、

自分の学習も、時間の歩みとともに着実に前に進めていくのです。

 

TOEIC戦士には有名な『金のフレーズ』、

受験生にも人気の『DUO 3.0』も、「28インデックス」法で見出しをつけています。

 

 

今月はこの本!と決めてやるのもいいなと思っています。

月によっては、あれこれやらずに「今月はコレ!と」1冊にだけ集中してもいいなと思っています。

あるいは、一冊を集中してやるアイディアとしては、

一日インデックス2つ分行えば、2週間で終了します。

1ヶ月を前半、後半に分けて、2回繰り返して1ヶ月完結させるのもできそう。

 

つま子

いろいろ工夫して楽しくテキストと付き合っていきたいと思います☆

 

今日もいい一日になりますように!

 

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