おはようございます。
梅つま子です。
子どもも少しずつ大きくなってきて、
(夫が在宅の日には)私ひとりでゆっくりお風呂に入る、
という幸せな時間も、少しずつですがもてるようになりました。
たいていはスマホ、
場合によっては本を持ち込んで、
温まりながらの時間は、あっという間に過ぎるものです。
気がついたら30分以上入っていた、というようなこともあります。
お風呂の中には時計もないし、
「今何時何分なので、何時何分までに出てこよう!」と、
決意して入浴するわけでもない。
でも自分がいったい何分ぐらい入浴しているのか、
ちゃんと把握したほうがいいなと思いました。
かといって、
タイマーで「ピピピ!」と知らされるのも、
せっかくのリラックスタイムをせかされているようで、
少し味気ないものがあるような。
というわけで、こうしました。
ろうそくです。
スーパーで買った「カメヤマ ローソク 徳用豆ダルマ」を使っています。
このろうそくは、
仏前で使われることを想定して作られたのものなのかなあと思うのですが、
ご先祖様のことを考えながらありがたく使わせてもらうことにしました。
いろんな大きさ、燃焼時間があるようなのですが、
私が使っているのは、「燃焼時間約15分」のものです。
一本の長さは5センチ、太さは5ミリ程度です。
火を見てると癒されます。
実は、もともとはアロマキャンドルを使っていました。
アロマキャンドルの芯が尽きてからは、
自分でロウを溶かしてキャンドルを再生もしました。
再生してもやはり使っていれば、終わってしまうわけで。
このタイプの、容器に入ったキャンドルというのは、
ロウが大量に余るものなのか。
当初のアロマキャンドルが尽きてからは、
ティーライトキャンドルを使うようになりました。
無印の、フレグランスキャンドルも使ってみました。
ティーライトキャンドルは、お値段控えめで燃焼時間が長いのがいいところです。
上の、無印のキャンドルであれば、4~5時間燃焼してくれる。
それだけに、キャンドルだけ見ていてもどれくらい経ったのかわからないわけです。
ところが、「カメヤマ ローソク 徳用豆ダルマ」はちゃんと減っていく。
時間の経過とともにロウの長さが短くなっていきます。
そして、残る燃えカスもロウも最小限です。
さて、お風呂で使っているこのろうそく、15分よりちょっと長くもつみたいです。
(計ってみたら、18分くらいでした)
最後はこのようになります。
15分ちょっとのお風呂タイム。
火を見て考え事をして、残りのろうそくの長さを見て、
「そろそろ出るか…」と考える。
アナログな、砂時計的な使い方です。
一回のお風呂で使い切り。
このやりかただと、使い終わったろうそくを片付ける手間もなく、
次のロウをすぐに刺せます。
アロマキャンドルの容器の上にティーライトキャンドルの容器、
そのうえにローソクが乗っているという不思議な姿ですが、
これが使いやすいです。
アロマキャンドルの容器はある程度の大きさがあり、
フタもついているので保管がラクです。
そしてローソクの芯の燃えカスを、
ティーライトキャンドルの容器が受け止めてくれている。
「キャンドルホルダー」で検索すると出てくる、
数々のかわいいアイテムを眺めつつ、
自分の使い方もなかなか快適ではないの、と思うのでした。

火のある暮らし、十分に気をつけながら楽しみます
今日もいい一日になりますように!