おはようございます。
梅つま子です。
本を読むためにカフェに行きます。
「家じゃできないのか?」という質問を、
ほかならぬ自分自身がいつも感じています。
カフェに行けなかった日々のことを、
「精神的無呼吸になった」
「思考もなく試行もなく」と自分は言ってます。
振り返ってみると、私のこれまでの人生のなかで、
カフェに行くという習慣はありませんでした
高校生のときはもちろん、大学生のときも、
一人でカフェになど入ったことがないかも。
働き始めてからや大学院に進学してからも、
一人でカフェに行って本やノートを広げたことは、
ほとんど記憶にありません。
カフェはいつも、友達と行っておしゃべりする場所でした。
職場や大学院があったから、
そこに行けばよかったわけですね。
早めについてお茶を飲みながら仕事の準備をしていた時間を思い出します。
カフェに行く習慣ができたのは、
「子どもができてから」そして、
「フルタイムでの働きかたを手放してから」ということが出来そうです。
精神的換気のため、という感じに近いかもしれない。
小説などは家でも読みますが、
学術的な本などは、カフェでスタートを切っておくとそのあと、
本が読みやすくなります。
・どのくらいしっかり読むか(流し読み程度か、メモを取るのか、ブログに載せるのか。その著者のほかの著作も読むのか)
・自分の中にあるテーマや、今読んでいるほかの本との関連性
こうしたことを考えるためには、
カフェで日常と遮断されたところで一回グッと集中して読書の方針を立てておくと、
その後の読みすすめがラクになります。
本を読むことは私にとって欠かせない活動なので、
カフェに行くお金も時間も労力も、それにともなって必要な出費と考えています。
日常の質の確保のために必要なことのようです
今日もいい一日になりますように!