おはようございます。
梅つま子です。
2024年も半分過ぎました。
今年の目標に立ち返ってみたいと思います。
今年は、幸せに、健康に、と考えています。
あるとき気づいたのは、
「能力を発揮できることはセラピーだ」ということ。
自分の能力を使えること自体が嬉しいことだし、
能力を発揮していると、自分自身が癒される気がします。
英語を教えているときに気づいたのですが、
私はどうも子どもに英語を教える適性がないようで、
教えていると変な汗をかくし、何回か経験を経てもうまくなった気がしないし、
教えることがラクになっていく感覚もありません。
対照的に、大人に教えることに関しては、
プラスの蓄積が出てきているのを感じます。
試行錯誤を経て、「こういう説明をしたらわかりやすいみたいだ」というコツらしきものがわかってきたし、
自分が考え出した語呂あわせをシェアしたりも楽しい。
以前より、肩の力を抜いてレッスンすることもできるようになった気がします。
私にとって教えることは大事な学びの一部だと思っています。
教えることが私にとって能力を発揮することだと言っていいならば、
私は教えることによって、学んでいるだけでなく、癒されもしているということ。
こんなに素敵でありがたい循環は他にないです。
能力を、毎日の中で使うこと。
そしてその能力を向上させること。
そのプロセス自体が私を癒していくものだから、
私は教え、学ぶという継続のなかにずっとい続けられると感じます。
英語だけでなく、空手も、文章を読んだり書いたりすることも。
私なりの活動レベルでそれが出来ているのを感じます。
かつてフルタイムで仕事をしていたとき、
「修行のようだな」と思っていたことがありました。
その修行の結果、知識が増えて上達するものも確かにあったとは思うけど、
癒されるより速いスピードで私はすり減っていたと思うのです。
楽しむよりもっと多く、我慢していたと思うのです。
今だからわかるのだけど、産後からこちらの10年ちょっとは、
「自分を生かしてくれるシステムを発見し、構築するか」
というリサーチクエスチョンのもとに生きてたんだと思う。
「何を通してなら、
無理なく楽しく成長できるかがわかったよ」と産後の私に教えてあげたら、
つらそうな顔をしていた私も、ちょっと笑えるかも。
2024年の前半には、「能力を発揮できることはセラピーだ」と気づけたので、
後半には、これをまた少し深めていけるといいです。
今日もいい一日になりますように!