おはようございます。
梅つま子です。
夏の間は麦茶を飲んでいましたが、
9月以降「そろそろ麦茶じゃないのでは」という気持ちが喉から湧いてきて、
今は緑茶を飲んでいます。
緑茶って不思議で、淹れるとなると家族に声をかけないといけない気がします。
コーヒーは私勝手に作って勝手に飲むのですが。
緑茶は「お茶いるひとー」と声をかけるのがルールの気がする。
実家がそういえばそうだった気がします。
というわけで緑茶を淹れるときはみんなの湯飲みを用意したほうがいいのかな、
とも思うけど、
「いる?」と言われたらそんなに飲みたくなくても「じゃあ」って答えているんじゃないかという気もし、
別に無理に飲んでほしいわけでもないし、洗い物も増えるしな。という思いもあるわけです。
あと一番の希望を言わせてもらえたら私自身が誰かに緑茶を淹れてもらいたい。
「お茶飲む?」と聞かれたい。
しかし「お茶飲む?」という言葉を発する人は我が家には私しかいません。
もう勝手に好きなとき飲むでいいよね、という思いもあり、
「淹れたよ、みんなの分もあるよ、飲むなら飲んでどうぞ」方式にしました。
どうやってかというと、こうやってです。
風情は目減りしますが、
500mlの計量カップにザンッと淹れてテーブルに置いておくと、
しばらく経てばそこそこ減っているので、誰かが飲んでいる模様。
一回で800mlくらい作ります。
緑茶はこの下に溜まる沈殿がよいのだと聞きます。
この、川底みたいなのを飲み干すのを、義務と喜びの間くらいに置いております。
悠久の歴史の始まる平原みたいな…。
緑茶のいいところは、熱々をちょっとずつ飲むのもおいしいし、
冷まして喉が渇いたときにグーっと飲むこともできること。
もっと寒くなったらクローブを入れようと思います。
今日もいい一日になりますように!