おはようございます!梅つま子です。
昨日は楽天セール駆け込みで、これ買いました。
(もうあきれてください…。)
ショッピングモールを見たのですが、この時期なぜか、靴屋さんでレインブーツがぜんぜん置いていなくて。
「かさピンク」がツボでした。かわいい。
娘に相談しないで買ったけど、気に入ってくれるといいなあ…。
さて!
順調に減り続ける、アドベントカレンダー。
壁がだいぶスッキリしてしまいました^^;
もういくつ寝るとクリスマス、の時期に、我が家でいつもやっているのが、ヘクセンハウス作りです。
ヘクセンハウス作りは、毎年、義母のところに押しかけてやっています。
義母と私
このブログではほとんど出てこないお義母さんですが、ちょっとご紹介を。
来年、年女になる70台。
てきぱき具合が半端ありません。
腕力、握力、たぶん私よりある。
器用さ、頭の回転、普通に現役。
根性、度胸、スーパーサイヤ人レベル。
アーティスト気質たっぷりのスーパーオカアサンです。
私の実母とは、かなりタイプが違うので、本当に、人生勉強になりました…!
嫁なので、それなりにいろいろありましたが、もうだいぶ霧は晴れています^^
私もいまや、ずぶとーい嫁です(笑)
この本にはお世話になりました…!
よしもと ばなな 幻冬舎 2011-08-04 売り上げランキング : 314174
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読者からのQアンドAに、よしもとばななさんが答えるという形式の本。
この本の中に、「価値観が異なる姑と家族としてつきあわなければいけないとき、何に気をつければいいのでしょうか?」という、ど直球の質問があってですね!
着地点は「どうもうちの息子のことをほんとうに愛してるようだから、問題あるけどいいか」と思われるという感じでいいのではないでしょうか。(p.43)
だんなさんの選び方をむちゃくちゃに間違えなければ、だんなさんの一番いいところを作ったのが、どんなに表面的には違うように見えても、そこのほうでその両親たちだということがわかると思います。(p.44)
このあたりの文章に心救われてきました(笑)
気の利かない嫁ですが、「ほんともう、まったく…」と思われながら(もとい、思い思われながら?!)、家族でいられたらいいなと思っております!
もし悩んでいる方がいたら、お勧めしたいです!
はっ、ヘクセンハウスの話題がずれました(笑)
いつまでもこの話題書けてしまいそうです。
ヘクセンハウスの話題に戻りましょう!
きちんと取り決めたわけではないけれど、材料は私が用意し、場所は義母が提供、というかたちでここ数年落ち着いています。
どさーっと材料を広げるところからのスタート!
レシピはこちらを参考にしました。
ヘクセンハウス お菓子の家 by flan* 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが280万品
はちみつ入りです。
はちみつは冷えると硬くなるので、焼いた後のクッキーは、冷めると歯ごたえがあって、ボリボリ、モグモグって感じの触感になります。
食べ応え◎です。
表示されている5倍の分量で作っています。
相当なボリュームです。なにしろバターが400グラム、薄力粉が1,500グラム。
私と義母がそれぞれ作るのと、余った分は型抜きクッキーにしているので、このボリュームなのですが、さすがに大変でした^^;
抜いても抜いても、生地が終わらない(笑)
来年は、この半分にするかもしれません。
娘は、がんばりました!
娘が0歳、1歳、2歳、3歳それぞれのとき、やってきている恒例行事。
最初はおんぶだった娘。
今は戦力になってきました!
こねこね。
ハンドミキサーでブイーン。
このあと、飽きていましたが…^^;
息子は、応援してくれました。
みんなで集まってわちゃわちゃやっているのを見て、息子も興味しんしんだったようです。
おばあちゃん大好き。絵に描いたようなまとわりつき方(笑)
生地を作ります。
わちゃわちゃやるのも楽しいのですが、ある程度力仕事もありつつ、手際よくやらなきゃいけないところもあるので、その辺はがんばりどころです。
素炊糖という、茶色い砂糖を使ったので、見た目はぬかみそをこねているような…?
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型抜きをします。
はちみつの入った生地は、とても扱いやすかったです。
よく伸びるし、まとめるときにぼそぼそしません。
もともとヘクセンハウス作りは、義母がやっていたものなので、お義母さん、慣れたものです。
アイシングを作って、組立作業します。
この父娘、甘いもの大好きです。
ハンドミキサー持ってうれしそうにしてました。
虫歯になるよっ!
ヘクセンハウス用のアイシングを作ったら、組み立てなのですが、ごらんのとおり、苦戦しています!
苦戦ハウス…言いたかった。
クッキーがもっとしっかり乾いて冷えてからのほうが、すんなり行く気がします。
…1時半から始めて、夕飯をはさみ、この時点で7時くらい。
ちょっと疲れも出てくるころなのでした。
来年は、組み立ては翌日に持ち越すか、クッキー作りを午前中から取り掛かることにしよう!
ファサードっていうんですか。こんな感じです。
アイシングもりもりなのは、固定の意味もありつつ、たくさんつけると、豪華に、そしてクリスマス感も出て、暖かそうに見えるような。
義母はこんなこともしていました。
この発想よ。
義母のヘクセンハウスはしっかり焼いて、こんな色合いになりました。
シンプルで可愛い。
完成。義母の作品。
あまったアイシングはこのように…
ちょっとずつ絞っておいて、紅茶用にするんだとか。
これも義母の知恵です。
紅茶用でも、おおかた娘がつまんで、なくなるんだけど…。
私のはこんな風になりました。
天使のおうち。
「ささ、どうぞ入って」
上からパウダーシュガーをかけると、もっと冬景色を楽しめるのですが、今回は間違えてすべての砂糖をアイシングに使ってしまいました(涙)。
来年は、少し残しておかないと。
大量の型抜きクッキーは家でのおやつにするほか、実家の母と姉、お友達用にもラッピングしました。
ヘクセンハウスの置き場所
我が家のキッチンまわりを片付けて、一等地を明け渡しました。
カップボードっていうんですか…?
飾りました。
ここ、手が届きやすく、目が行きやすく、我が家のキッチンの一等地です。
ちょっと前は子どもの薬やら食べかけのおやつやら置きっぱなしでしたが、意を決して片付けて、季節の飾りをちょっと置いたりするスペースにもなりました。
片付けていると、こういうイレギュラーな飾り物にも対応できるんだなと思いました。
ちなみにこの、ヘクセンハウスの下敷きにしているのは、グローバルの包丁のおまけについてきたまな板ボードです。
あると便利かな?と思って選んだ特典でしたが、いきなり役に立ちました!
ほっとしました!
楽しみでもあるんですが、「やらなきゃ」と思っていることでもあるため、終わると「無事に今年も出来た!」という満足度のあるイベントです。
それにしても、年末のやることの多さよ…。
それに比例して、書きたいこともたくさんです。
具体的には、こういうことを書きたいと思っています。
■年賀状を書いた(送り先も断捨離気味です^^;)
■お守りやお札を神社に返納しに行った(すっきり!)
■娘のぬいぐるみ用のポシェットを作った(やっぱりプラスナップ)
■最近、夜の家事育児がちょっと改善してきた(自分比)
■今年のふり返り(モノや人との関係を再構築する、”仕切りなおしイヤー”でした)
■ガラスの鏡餅が届いて、萌えまくった(裏起毛タイツ320デニールも届いて、暖かくて震えた)
ですが…今年ってあと10日しかない!びっくり!
年内の時間が、ほんとに貴重に感じます。
書きたいことが書き切れるように、書き続けたいと思います!