明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

「家族写真」に、アレを使ってひとひねり。今後の年賀状の方針が決まりました。

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コタツの中からおはようございます!梅つま子です。

 

今日は年賀状の話を書きます!

私の年賀状は、父にならって、いつも手作りでした。

父、器用な人でした。

気が短い一面もあったと思うんだけど…よくこんな緻密なことしてたな。

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(↑木版画の多色刷りを独学でやってた父の作品の一部です。)

 

そんなわけで、私も「図案を考える→父に見せる→OKが出る→本格的に取り掛かる」ということを、15年くらいは続けていました。

5歳~小学校低学年まではプリントごっこ。

小学校中学年~大学生までは木版画。

その後は、消しゴムはんこを作ってみたり、余裕のあるときは木版画をしたり…。

結婚した年は報告がてら、結婚式の写真を。

娘が生まれた年は、娘の写真、

息子が生まれた去年は、家族写真にしました。

 

さて、今年はどうしよう。

とりあえずカメラも新調したし、家族写真でも撮りに行ってみるか?と、家族で近所の公園に行ってみたのは11月下旬のこと。

やだーさっむーい!!

帰りたーい!!

 

舞い散る落ち葉の中、1年に1,2回しか使わない三脚に固定するのに一苦労…。

↑もっと出番を増やしたい、たからの持ち腐れなMY三脚。

 

風で髪、乱れまくり。

娘の機嫌も、乱れまくり。

4人の気持ちが、まったくひとつにそろわないので、撮りなおしに告ぐ撮りなおし。

 

・・・そらまあ、そうか。

寒すぎるよ。

家族写真@屋外は、天候を選んでやるべきだった…。

 

20枚以上撮ったけど、使えるのは1枚くらい。

それも、うーんなんだか。な感じ…。

 

そうだ!いいこと思いついたっ

思い出してつま子!

あなたには、今年新しく手に入れたものがあったじゃないつま子!

 

ペンタブせんせーいっ!

 

↑アマゾンで買ったけど、楽天の買いまわりとかでポイント8倍以上になるようなら、楽天で買うのがよさそうだ…ブツブツ…。

 

写真を元にお絵かきしちゃおう、そうしよう。

こうすれば、写真そのものを送る気恥ずかしさ(私は気恥ずかしいんです…ほかの方のを写真を見るのは大好きです!)も軽減できるし、気になるところを自由に補正できるじゃない(笑)

さらには、私の写真の腕前がいまひとつ残念なことも隠せるじゃない!

我ながら、グッドアイディアが降ってきた。

 

というわけで、

今年の年賀状は、家族写真を元に、ペンタブでお絵かきしたものに決定しました!

これ、毎年の恒例にしよう!

 

送る相手はだいぶ減りました。

仕事は辞めたので「この人に送っといたほうがいいかなあ…」という相手に送るということはなくなりました(お付き合いというものが…苦手でした…)。

辞めてしまえば、あっさりとしたもんです。

ほっとんど、もう何も連絡が来ないもん。

 

それでも、この人に送りたい!という相手が毎年一人二人出てくるのは、不思議なもんです。

限られた相手にしか出さないものだから、思いを込めて大事に送ろう、と思うようになりました。

 

余談ですが。

(ちょっと毒吐きますね。最近毒の多いブログでごめんなさい。リアルではいえないもので…^^;)

なぜか毎年毎年「同窓会に来てね」と年賀状をくれる友人がいます。

「うちに遊びに来てね」ならわかる。「同窓会で会いたいな」でもわかる。

でも、あなたの所有物ではない同窓会に「来てね」となぜ言われなきゃならんのだろう。

毎年毎年、軽く不愉快になる…。

うん、私が些細なことに神経とがりすぎてるのはわかってる。

別に、ほかの人にそう言われても気にならないことにも気づいてる。

理由はわかってる。

私が結婚後数年間子なしだったことについて「旦那さんと仲良くしてるの?」と彼女に指摘された過去を根に持っているから、いちいち腹が立つのでしょう。

そのとき間髪いれずに「余計なお世話じゃ!うるさいわ!」と返す瞬発力があったらなあ(言えなかった)。

ごまかさずに怒ったり、または、ことばで自分のことを守ればよかったんだなーと今は思います。そうじゃないとその後、何年ももやもやし続けるということを私は学んだのでした。

彼女の無礼な発言は許してるけど、忘れられないなあ。

そして。

きちんと怒ったり反論したり。あるいは、笑いに変えたり。そういうスキルを学ぶことは、私のこれからの大きな課題なのでした。

 

愚痴失礼しました。2017年に置いていこう。

 

宛名も、今年から手書きにしました。

年賀状の送り先は、親戚を除いたら20枚くらいでした。

ここまで数が少ないなら、プリンタの設定をしている間に手書きしたほうが早いよね?と思って、今年からは手書きで宛先を書くことにしました。

(そのおかげで、”我が家にはプリンタ2台もいらない”ということに気づきました。

我が家には、私が仕事をしていたころの名残で、インクジェットとカラーレーザーの2台があったのですが、レーザーのほうを処分できました。スッキリです。)

 

宛名を書くことが、相手のことを思い出すいい準備運動になるみたいで、手書きで相手の住所を書いた後だと、その相手に書きたい文面がどんどん思いつきます。

お義理でもなんでもなく、会いたい人に年賀状を書く、というシンプルなことになったので、年賀状の文面は自然に「会いたいな」がたくさん並びました。

 

去年「つま子、元気?2月に出産予定です」と教えてくれた高校時代の友人には、彼女の育休中に会えるように連絡してみよう、という気にもなったのでした。

 

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