明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

【改善】子どもがちゃんと寝るようになった!夜の家事育児はテキパキやればいいんだ。

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おはようございます!梅つま子です。

私と夫、双方の実家が近いため、お正月はいつもの家で過ごしながら、ささっと親戚回りをして終了!のため、あまりお正月という特別感がありません。

通常運転です^^;

 

というわけで、お正月ではありますが、できるだけいつもどおり、毎日朝の5:30に更新しようと思っています!

お正月感のない記事ですみません~! 

 

今日は恥ずかしながら告白です。

母親になって4年を超えるのに、いまさら学んだことがあります。

夜の育児(家事も含む)は、テキパキ、リズミカルにやるといいんですね…!?

 

あのですね、いまさら何言ってんだ、って感じですが。

テキパキやるようになったら、夜の家事育児がだいぶ楽になったんです…!

今日は、この1,2ヶ月くらいの夜の我が家の時間の流れの変化を語らせてください!

(これまでがあまりにもひどかったので…。育児する上では当たり前でしょ!というようなことも書いているかもしれません。…自分にはとても新しい試みだったもので^^;)

 

これまでは、こんな感じでした

<before>

5時くらいからご飯準備に取り掛かる

6時くらいから食べ始める

7時~8時 一服タイム

8時ごろから風呂に入る

8時~9時 一服タイム

9時~10時ごろ 就寝

遅い…ですよね、就寝時間。

実は、これでも、ちょっと盛っています。

ひどいときには、9時に風呂に入る、ということもザラでした。

娘にいたっては、10時に眠れなくて寝室から再びリビングに出て来て、11時まで夫とともに「ちいさなプリンセス ソフィア」を観る、ということも…。

 

そんなわけで、 

うちの子、寝ない子なんだ。

ってずっと思ってたんです。

 

そりゃ、一服タイムがあることに慣れていれば。

楽しい時間があればそっちにいくよね。

 

今、どうなったか

<after> 

5時 ご飯準備

6時 ご飯

7時 風呂

8時 就寝

シンプルになりました!

何がなくなったかって、「一服タイム」をやめました。

ここでだらだら、デザート食べたり、ソフィア観たりしない!

 

よく言われてるけど、逆算なんですね。

これまでは、全部終わった時間が寝る時間だったんだけど、

「8時に布団に入る」

それを最初に決めてしまって、しなければいけないことを逆算してやればいいんだ!

そのためには、「一服タイム」をさしはさんでいる場合じゃないんだ…!

4年間、育児何やってたんでしょ…。

 

これまで、何でこうなっちゃってのか考察してみました。

理由1.疲れてた

私にとって夜の時間は、日中の疲れをとりながらゆっくり家事をする時間でした。

仕事をしていた頃、疲れすぎて、夜の家事をゆーっくりやってました。

ゆっくりご飯を作り、ゆっくり食器を洗い…。

ゆっくりしか出来ない。

テキパキすることが出来ない。

何かひとつするたびに、はあああーっとため息をつくようなペースでした。

でも、さっさと家事やっちゃって、寝ちゃったほうがずっと疲れが取れますよね。

お恥ずかしながら、家事はテキパキやる、ということがまったく身についてなかったんです。

子どもが生まれても、ずっと夫婦2人の夜の過ごし方を引きずってしまったなと反省しています。

 

理由2.娘に聞いて選択肢を与えていた

娘に自分で考えて決めさせる経験をさせたくて、たとえば一日時間のある日に、

私から娘に「どこ行きたい?」と聞くこともありました。

その様子を見た実家の母が、「親が決めてあげたほうがいいときもあるよ」と言ったことがありました。

母いわく、「ケースバイケースで、子どもの意向を聞くときがいいこともあるけど、多すぎると決めるのに疲れちゃうこともあるのかもよ。」と。

私、娘に「そろそろお風呂入る?」って聞いちゃっていたこともありました。

聞いたらそりゃ、「入らない、ソフィアみる」、になるよね…。

こっちも疲れてて、ついつい一緒になってソフィアを観てしまったり。

そうなると夜なのに頭が冴えちゃって、寝ないコースになっちゃうよね。

 

どうするようにしたのか 

こんなふうにずるずる遅くまで起きているのはよくない。と思い、一念発起しました。

リズミカルに次に移っていくことにした

ハイ、ハイ、ハイ、ハイ!とリズミカルに長縄を跳ぶように、

または牧羊犬が羊を追い立てていくような感じで、

一服タイムをはさまずに、どんどん進めていけばいいんだ…!

 

イメージとしてはこんな感じ。

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心の中で掛け声かけながら、次の行動に移るようにしました。

「はいご飯ー!」

「はいお風呂ー!」

「はい寝ようー!」 

他の選択肢を与えない。

 

いや、ちょっときれいに書きすぎました。

うまくいかないこともありますよね!

f:id:umet:20171209071512p:plain

娘のなかなか進まないご飯にイラッとして、つい声を荒げることもあります…!

 

家中を暗くして、みんなで寝ることにした

ご飯もお風呂もそうなのですが、私も一緒に、夫がいるときは夫も一緒に済ませることにしました。

あとでゆっくり一人で、としたい気持ちもあるけれど…一緒に食べて入浴して寝て。

結果、今かなりの朝型です。

もともと夜型じゃないこともあり、朝起きられたら起きる、というようにしています。

寝るときに関しては、あとでリビングに戻ってもう少し家事をしたいな…と思うときがあっても、家中の電気を消して、暗くすることにしました。

(結果、再び起きられずにそのまま寝てしまいますが…)

 

今の感じ

「いつになったらお風呂に入るの…」

「まだ寝ないの…」と思っていた時に比べて、こちらが主導権をがっちり握るようになり、夜にきちんと寝るようになってくれました。

 

結果、快適です!

娘、なかなか寝ない子って思っててごめん。

一緒に布団に入ったら、この子ちゃんとスコンと寝るわ。

「ママ、マイちゃんが寝るまで寝ないでね」とかかわいいことを言いながら寝るわ。

そして、比較的余力のある状態で私も娘も布団に入るので、ずーっとできていなかった絵本タイムを持つことが出来るようになりました。

 

 

今娘がはまってるバーバパパ。

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季節感が真逆…(笑) 

 

 

理想を言えば、絵本を読んだあとに私が退散して、

「じゃ、ママはお部屋片付けてから寝るからね。2人で寝てね」と言い残したら、姉弟が仲良く寝てくれたらいいんですけどね。

そこまではまだ無理だ!

でももしかしてそんな日も来るのかも?ちょっと希望が持てるようになりました^^

 

当たり前になっている習慣を見直すのは、私には難しいことでした。

でもやってみたら意外と簡単に出来て、そしてその後の生活をぐっと楽にすることもあるな…と学んだのでした。

 

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© 梅つま子