娘は小さな風邪を引くことが多くて、
粉薬をよく処方されます。
我が家では、この3つの道具を使って飲ませてます。
1.スポイト
このスポイトは、無印で買った詰替えセットのひとつです。
2.レンゲ
普通の、何の変哲もないどこでも売ってるレンゲです。
3.小さい器
なんでもいいんですが、
水を少量入れておくためのものです。
深さがあって、片手で軽く持てるくらい小ぶりだと使いやすいと思います。
ところでこの食器は、デザートや副菜を入れるのにちょうどよく、我が家で大活躍をしています。
持ちやすいかたちだし、白くてシンプル。
しかもレンジ、食洗器、オーブンもOKという万能選手。
いろんな人におすすめしたい食器です。
で、この3つを使ってどういう風に薬を飲ませるかというと、
次の手順で飲ませます。
1.粉薬をレンゲの上に乗せる
2.器からスポイトを使って水を取る
3.スポイトを使ってかき混ぜる
4.子どもを呼んでレンゲから薬を飲ませる
5.レンゲに粉薬がどうしても残るので、ふたたび器からスポイトを使って水を取る
6.3,4,5を、薬がなくなるまで繰り返す
7.飲ませ終わったら、使った道具はよく洗っておく。とくにスポイトはよく洗って、水を抜いて乾かす
このやり方では、普通に水で粉薬を溶いてるだけなので、
別に薬の味がおいしくなるわけではないです。(;^ω^)
しかし、自分としては比較的楽に(薬をこぼしたりせずに)できる方法です。
幸いうちの娘は、「苦い」とか言いながらも薬は飲んできたので、
この方法が定着しました。
ときどき娘は「ママと一緒に飲む(・∀・)」という無理難題を言いますが、
その時は娘がレンゲに口を付けるタイミングで
「よし、ママも飲もう。ごくっごくっ」とか言ってお茶を濁します。
(娘はそれでいいみたいです。(;^ω^))
なんてことはないやり方ですが、この方法が定着するまでにはそれなりに試行錯誤がありました。
レンゲを思いつく前は、スプーンに入れようとして粉薬が入り切らなくてこぼれたり、娘の口に持っていく前に水をこぼしたりしちゃったものでした。
また、スポイトを使わなかったときは、水を勢いよくレンゲに注いじゃって、粉薬も一緒に流してしまったり(ノД`)・゜・。
道具のおかげで、粉薬を飲ませるのがとても簡単になりました。
薬本体の味が大丈夫なお子さんでしたら、この方法は有効なのではないかなと思ってます。
粉薬の扱いに手間がかかっているおうちがありましたら、おすすめしたいです!