明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。 2013年に娘を、2016年に息子を出産した2児の母。東京近郊在住です。 大学院修了後、教育関係の仕事に就いていましたが、現在は専業主婦です。

40~50代のおしゃれを考えるための本『余計なルールの捨て方 大人のおしゃれDo!&Don’t』

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おはようございます。

梅つま子です。

 

引き続きの読書週間です。

今回読んだのは、さわやかなブルーの表紙のこの本。

 

槇村さとる/地曳いく子 集英社 2016年07月26日頃
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年齢でいうと50代くらいからの女性をターゲットにしたおしゃれ指南の本でした。

私は43歳なので多少まだ早いのではありますが、

きっとあっという間だと思う。

なぜなら、20歳から40歳があっという間だったわけなので、

ここから還暦だってきっとすぐなんだ。

というわけで、

気分は雑誌「セブンティーン」を読む小学生みたいな感じで、

やがて突入するその時代への心構えをつくるべく、この本を読みました。

面白かった!

 

スタイリストの地曳いく子さん、漫画家の槇村さとるさんの対談で進んでいくのですが、二人のサバサバとしたトークが痛快です。

 

以下、特に響いたところを強調して引用していきます。

 

地曳 これからは魔法かける場所を絞り込む。
槇村 選択と集中!
地曳 余計なことにかまけている暇はないですよね。自分が気持ちいい、無理せずにいられる服を選ぶしかない。それはその人のコンフォートゾーンにある服なんだけれど、ゾーンだから幅が広い。一番下に行ってしまうとジャージー、ノーブラとかになっちゃう(笑)。だからできればゾーンの半分より上で選びたい。そしておしゃれな人はいつもゾーンのちょっと上、半歩から一歩上ぐらいを目指してるんです。無理をしないハードルを上げすぎない。
槇村 ハードルを上げすぎるとイタくなっちゃうし、諦めると老け込んじゃう。
(『ババア上等! 余計なルールの捨て方 大人のおしゃれDo!&Don’t』12ページ) 

 

もともと私は、ファッションに関してはコンフォートゾーンを出るつもりは一切ないんですが、

「どういう服を着たら私は気持ちいいのか」、コンフォートゾーンの質を深めることへの意欲はもっと掻き立てたいと思いました。

似合う色、似合う形の服を選んでいくのは前提なんだけど、

「こういうのも意外と似合う/好き」を発見していくのはきっと楽しいと思う。

きっと華麗というのはそういうのも全体的に億劫にしがちなことだと思うから、

試すことへの意思は失わないようにしたい。

 

槇村 自分でどうこうできないことは、もう割り切っちゃうしかない。いつまでもそこにこだわって、あれがないから、これがないからって言っていても、仕方ないんだよね。
(『ババア上等! 余計なルールの捨て方 大人のおしゃれDo!&Don’t』32ページ 

 

地曳 自分ができるキャラ1、2個に絞り込んだ方が、お金も時間もかけられるから効率がいいんですよね。
槇村 似合ってる率が高くなる。
(『ババア上等! 余計なルールの捨て方 大人のおしゃれDo!&Don’t』34ページ

 

自分の「キャラ」。

先日、「そういえばセクシーと言われたことのない人生だよな」とふと、本当にふと気づいたのですが、

別のセクシーは自分の目指したい路線ではまったくなかった。

これからも、自分ができる範囲で、できるキャラを追求していくしかない。

 

自分で自分の目指すところを、

「知的好奇心と生活改善」がテーマで、

「ゆったりした思考力と体力」をつけたいと願ってる、

「図書館好きの健康なインドア派」、

あるいは「エクササイズしたい英語学習者」と思っておけばよさそう。

 

そういうことを実現するのにフィットする服をこれからも選んでいけばいいんだな。

 

地曳 服とは全然関係ないけど、大人はやっぱり姿勢じゃないですか?
槇村 私もそう思う。背中が丸まっていると、何をしてもダメで。
地曳 そうなんですよね。胸筋を伸ばさないと。 
(中略)
槇村 力感のある体というのかな。パワーとはまたちょっと違う、しなやかさと強さがある体。もう脂肪のコントロールは諦めた方がいいと思う。五十歳は(笑)。
地曳 脂肪のことを考えている暇があったら、筋肉と骨を考えろ(笑)。
(『ババア上等! 余計なルールの捨て方 大人のおしゃれDo!&Don’t』37ページ 

 

ぎゃー!やっぱり!やっぱり!なんとなくわかってはいた!

脂肪との戦いから、筋肉と骨への憧れと接近に切り替えたほうがいいんだな。

なんとなくわかっていたのです、脂肪との戦いはもうずっと膠着化していることに。

 

きっと最後は生きる意志というか、気力が残るんだと思う。

ずっと私から、生きていくのが楽しいという気配が出続けますように。

明日も明後日もずっとそうであるように、

その願いを実現するためのひとつの”よすが”がきっとファッションなのだと思うから、

自分を活かす服を選びたいと思います。

 

それに近づくための、私がこの本から得た、具体的で実現可能な手段をひとつ引用しておきます。

 

結論から言えば、大人の身だしなみで一番大切なのは、保湿。一に保湿、二に保湿、ずっと保湿です。私たちお年頃の女性にとっての敵は”乾燥”にあり。顔もボディも何もかもお手入れすべきです。
高いクリームを買う必要はないので、お徳用クリームでもいいから、何よりもまず回数を増やすことです。手を洗ったら、お風呂に入ったら、顔を洗ったら、すぐに塗って水分を閉じ込めましょう。回数だけでなく、手を抜かずに、見えないところも、きちんとケアするのを忘れずに。 
(『ババア上等! 余計なルールの捨て方 大人のおしゃれDo!&Don’t』92から94ページ 

 

 

保湿しよう…!

 

ところで。

なんで「ババア上等!」なんでしょうね。

こんな素敵なお二人の本のタイトルに「ババア上等」という言葉があるのはなぜだろう。

ある程度の年齢がいった女性が、美容やファッションに注力するのはおかしいというコノテーションがあるということか。

タイトルにそれを入れるのは、それを対象化するためだとしても、

若者があざ笑う視点を取り込むのは私の好みではないです。

なきゃだめなのか、このタイトル。ここだけはとても違和感がありました。

 

「ババア上等」というエクスキューズを著者自ら(あるいは編集者)が入れたほうがいいと判断させる社会の圧みたいなものがあるならば、

それこそが最初に訣別すべきもののように私は思う。

とはいえ入念に織り込まれたそれを完全に排除するのは困難で、

きっと私も心のどこかでこの言葉に絡めとられている自分がいるんだろうなと思うけれども。

 

華麗で筋肉や肌が衰えていくのは受け入れるとしても、「ババア」は私は受け入れたくないです。

つま子

「ババア」の代わりになる言葉があればいいのになあ

 

今日もいい一日になりますように!

 

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