入院してから、丸1日と半分経ちました。
今朝の内診で、子宮頚管長が3.8cmになっており、
この結果を受けてウテメリンの量が半分になり、明日には点滴をはずせるようで、
早ければ週末には退院できるかも、という兆しが見えてきました。
今回の入院が急だったのもあり、なんだか疑い深くなっているのか(?)、
退院の可能性もぬか喜びになるのでは・・・と思っており、
手放しで喜ばないようにしています。
防備録として、これまでの記録をつけておきます。
*めっちゃうろたえて投稿した前回の記事に、コメントやブックマーク、スターをつけてくださりありがとうございました☆
やはり4年前のiPodでは限界があり、
今は夫が持ってきてくれたPC&有線LANを使って(病院の許可得ました)、更新しています。
1日目
10:00
・経腹エコーで胎児の大きさ確認、週数相当&やっぱり男の子
・医師による内診で子宮頚管の短さ2.5センチを指摘され、「今日から入院できますか?」
・夫に電話し、入院セット(パジャマ、下着類、スリッパ、歯ブラシ、タオル)と文庫本を持ってきてもらう。
11:30
・看護師さんに連れられて病室(4人部屋)へ。
・病院のパジャマに着替え
・ウテメリン点滴開始。10mL/h。副作用で夕食くらいの時間に動悸、震えが来るかもと言われる。
→その後、特に副作用を感じませんでした。
・モニターで張りを確認、「張った?」と聞かれるが、自覚なし。
→どうも私は「張り」というものがよくわからないみたいです。ちょっと硬くなるかな、程度でしょうか。
・内診、おりものの確認のため?特に何も言われませんでした。
12:30
・昼食
13:00
・夫来る、荷物受け取る
・夫が持ってきた文庫本の中に、なぜか夫が就活していたときの企業研究本が…。
13:30
・体温チェック
~この間、
ブログを更新したり、
近日中に会う予定だった人たちに連絡を取ったり。
18:00
・夕食
18:10
・娘と夫が面会に来てくれる。30分後に帰宅。
~この間、
病室のTVを見てすごす。
NHKスペシャル | 金メダル 知られざる闘い~内村航平と萩野公介~
22:00
・消灯。眠れない。
・夫が持ってきてくれた本を読む。
伊吹 有喜 ポプラ社 2014-12-05 売り上げランキング : 130883
|
翌朝までかけて読破。風景が頭の中に再現されるようで、
なんだかこの夏の思い出になりそうな一冊でした。
と、1日目はこんな感じでした。
2日目は、
7:30朝食、
9:00モニター
9:30内診、
12:00昼食、
14:00シャワー、
18:00夕食、
といったところで、
この2日間を経験して、なんとなく病院での過ごし方がわかってきた感じです。
反省点
☆「今日から入院できますか?」と言われることがあるんだと認識しておくこと
→まさか自分が、と思いますが、ほんとに言われると唖然としますし、
「いや、今日からはちょっと無理です」とはなかなか言いにくいです。
病院からもらったパンフレットにもありましたが、お産は一度進行したら後戻りが聞かないわけなので、早め早めに言ってくださっていることだと思えば、
やっぱりおなかの赤ちゃんに安全な策をとりたいものです。
☆入院セットを準備しておくこと
→まったく用意していなかったので夫に負担をかけてしまいました。
「クロゼットの上の棚にあるアレと、洗面所の鏡の裏の右の棚のアレと・・・」の指示でいろいろ集めてくれた夫に感謝。
入院セットとはいっても、日ごろ使っているものを持って行きたいことも多いので、
すべてパッキングするわけにはいかなくても、ここに何がある、ということははっきりさせておいたほうがいいですね。
普段の整理整頓をきちんとしていないところを反省しました・・・。
よかったこと
☆安静にしているために、入院というのは確実な手段
→2歳児と一緒だと安静は難しいので、今回は入院できてよかったのかもしれないです。あと、1日目の検査で尿糖がプラスになっていました。以前、妊娠糖尿病ではないという結果が出たことで、気の緩みもあったのかも。そういう気の緩みをリセットするためにも入院できて、少し、気が引き締まりました。
☆出産のための入院のイメージが出来たこと
看護師さん、助産師さんがとにかく親切で、入院中の身とはいえ、快適に過ごさせていただいて感謝です。
4人部屋だとどうかなと思いましたが、特に問題を感じないし、出産のときも4人部屋でいいかも、と思い始めました。
シャワーもすごくきれいで、今日、1日ぶりにシャワーを浴びたらすっごくすっきりしました。心の中で「クオリティ・オブ・ライフ・・・!」とつぶやいてしまったほどです。産院なので生まれたての赤ちゃんも時折見ますが、超かわいいです。小さい、可愛い。面会に来てくれた娘も「赤ちゃん、寝てる^^」となんだかうれしそう。
この病院で、正期産で赤ちゃん産もう!という気持ちが高まりました。
あとはなるべく安静にして、早く退院できるように祈るのみです。
一人目の出産のときに、出産のあれこれは味わった気でいたけれど、
いろいろあるものですね・・・。