おはようございます。
梅つま子です。
4月から飼育し始めた、おばけえび。
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できる範囲で環境を整えて、楽しく観察ができるようにしています。
セットにしているもの
水槽の横の小さい容器に、以下のものを入れています。
スポイト
まずはスポイト。
改めて購入したものではなく、もともと、キットに入っていました。
これは、水中に空気(酸素)を送り込むためのものです。
先にはカットした楊枝の先端をはめ込んでいます。
こうすることで、細かい気泡を送り込むことができます。
細かい気泡が、ゆっくりとのぼっていきます。
おばけえび、小さいので、気泡に翻弄されてしまいます^^;ゴメン
これは、毎日15秒ほどやっています。
6歳の子どもも、「空気ポン」と名づけて、楽しんでやっています。
ときどき、「今日はママが空気ポンしていいよ♪」と、お役目を押し付けてきますが…!
えさと卵も近くに置いています。
容器が、色違いで同じなので、
えさと間違えて卵を振り入れてしまわないよう、
卵のほうの容器は袋に入れてしまいました。
卵、飼育一回分と思いきや、まだ中身があるので、
何回も楽しめるのかな…?
えさをあげるときは、小さい紙片に出してから入れるようにしています。
ドバッと入りすぎてしまうと、水の汚れにも繋がるので、慎重に。
えさは、緑色の非常に細かい粉末です。
えさをあげるのは、3日に1回だけ。
あげ忘れても、5、6日程度なら大丈夫なんだとか。
なんと、きな粉でもいいんですって。
このキット、親切なことに、
「海の水のもと」が2つ入っていました。
なので水が汚れたり、こぼしたりしまっても安心です。
なお、市販の「あら塩」でもいけるみたいです。
食卓塩はNGとのこと。
水も。
塩素の抜けた水しか使えないため、水道の水を直接足すわけにいかないので、
ペットボトルに入れておきます。
100円ショップで購入したライト
クローゼットで使っていたのですが、
このたび、おばけえび用にいたしました。
水槽の裏から当てると、ぴかっと、かなり明るく光ります。
夜の暗い中で光をつけるのも幻想的。
光に集まってくる習性があり、ちょろちょろと集まってくる様子が観察できます。
購入したもの
ルーペ
肉眼でも見える大きさですが、
やっぱり「観察してる!」気分を盛り上げてくれるのはルーペ。
日本製のルーペ、購入しておきました。
パッケージがとっても昭和な感じでかわいかった!
ひとつあれば、今後、学校の授業などでも活躍してくれるはず。
ルーペを使ってもまだ小さいけど、
でも体の動きが、より鮮明にわかるようになります。
まだ生まれて10日ほどなので、性別はわからず。
大きい個体も、2~3ミリです。
あと10日もすれば、8~10ミリになるんだとか。
楽しみ!
試験管
それから、おばけえびを買ったら、全力でオススメしたいのが、試験管です。
一度、水槽に試験管を沈めてから持ち上げ、固定することで、
「空中水槽」の出来上がりです。
光を当てると、ゆらゆら…と、おばけえびが寄ってくるのです…!
直径1.5センチ、長さ15センチの試験管、長すぎやしないかと思ったら、
ちょうど良かったです。
洗濯ばさみは、ダイソーで購入した洗濯ばさみで固定しています。
目玉クリップを左右に挟んで、洗濯ばさみがずれないようにしてます。
まとめ
ちょこっと買い足すだけで、愛着が増し、楽しみ方が増えるので、
ぜひオススメしたいです。
まずはネットでキットを購入。
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アマゾンで買い足したのが、ルーペと試験管。
そして、家にある、もしくは100円ショップで購入できる、ライトと洗濯ばさみ、クリップでちょこっと細工するだけ。
ちょっと工夫するだけで、ぐっと楽しく観察ができるようになりました
今日もいい一日になりますように!