おはようございます。
梅つま子です。
コロナ禍のなかで、始まった「オンライン空手稽古」について、
書いてみたいと思います。
zoomでの空手練習
近所の公民館で週1回、練習があります。
ところがこのコロナ禍で、公民館の使用ができなくなりました。
そこで始まったのがzoomを使った稽古。
先生はそれまで、zoomを知らなかったそうなのですが、
これを機に開始、しかも有料会員になられていました…！
1年で契約したとおっしゃっていました。
これか…年ごとで契約するとお安くなるのですね。
（画像：Buy it now - Zoom）
練習の方法
先生のご自宅で、お子さんたちがお手本になって、
基礎練習、型の練習、組手の練習をします。
その日によって、型の練習に時間を割く日もあれば、
組手の練習に力を入れる日も。
参加者は30名くらいです。
おそらく、先生に指導を受ける会員は、150人くらいだと思うので、
参加率は20パーセント前後かなと思われます。
週に2回程度の実施で、
私は3回に2回は参加、
娘は…4回に1回くらいかな。
時間帯は、19時から20時の1時間。
小さい子のいる家庭では、この時間帯は
ご飯の時間～夕飯～寝かしつけのいずれかに当たることが多いです。
そのため、なかなかに参加が厳しいところではあります。
我が家は、夫が家にいるときだけ参加しています。
最近のオンライン稽古の試みでは、
誰か一人（強化選手）を指名し、その一人が10分ぐらいリーダーとなり、
自分の知っている練習方法を紹介し、みんなでやってみる、という時間が作られました。
zoomの機能を上手に使った、面白い時間です。
メリット
雨天などは練習場である公民館にいくのがちょっと大変だったりします。
自宅で受けられるのは、最大のメリット。
必然的に家での練習になるため、
練習方法が、「家でも出来ること」になります。
狭いスペースで練習するための練習方法や筋トレなどを教えてもらえて、
ありがたい限りです。
各自、スペースが限られた場所で練習しているため、
どんどん動くような練習が出来ません。
そのため、普段の公民館での練習よりも、
先生の口頭の説明を多くいただいています。
突くときは、どこを突くのか（相手の肩の位置なのか、口の位置なのか、わき腹の位置なのか）、
足の曲がる角度や、蹴りの技など。
普段の練習ではなかなか聞けないようなこともたくさん教えていただけて、
自分としてはすごく得をしたような気分です。
家で練習、もっとしたい！
と思って、こちらを購入しました。
5月6日に購入したのに、到着予定が5月31日から6月11日の間…！
早く届いてほしいです。
それから、zoomの機能のおかげで、
こちらのビデオや音声はオフにしつつ、練習に参加することもできるので、
家がお見せできる状態ではなくても参加できるのはありがたいです。
デメリット
狭い場所での練習、これに尽きます。
空手の練習は、それなりにスペースを使うもの。
何もない部屋で、8畳くらいはほしいかな。
我が家では、私の部屋を使っていますが、
娘と私が同時に型が出来るほどのスペースはありません。狭い…。
狭い場所での練習になること、これが最大のデメリットです。
そして緊張感。
やはり、「自宅」となると、
徹底することが出来ずにいます。
しっかり開始前に、黙想、そして礼まできっちりできればいいのですが…。
先生が目の前にいるときと変わらず、集中した練習にするのが目下の課題です。
これからも続いてほしいな
先生がオンライン空手稽古を始めてくださったおかげで、
空手の練習が、全くのゼロになってしまうことを防げました。
もうひとつの習い事、スイミングにはまったく通えないことを考えれば、
道着を着る機会があることだけでも、ありがたいです。
先生に負担が大きいのが申し訳ないところなのですが、
できれば公民館での練習が再開したあとでも、
オンライン稽古があると楽しいなあ、と思っています。
稽古のあとは爽快感が違います☆
今日もいい一日になりますように！
