おはようございます。
梅つま子です。
思い立って、シュシュを作りました。
髪が伸びた…!
外出自粛期間に、髪が伸びました…!
完全に、美容院に行くタイミングを失ってしまいました。
去年の夏くらいまではかなり短めのショートだったのですが。
ソフィアのティリーおばさん(←大好き)くらいの短さでした。
ただ、伸びてくると、むしろ都合が良いことに気づきました。
髪をサッとまとめられるのが便利なんです。
特に空手のとき。
髪がまとまらないときも、ひとつにまとめてしまえば、気になりません。
私はクセ毛なのですが、長いほうが、髪は落ち着いてくるようにも思います。
ヘアクリームは毎日使うけど、短いときと、結べるようになった今とで比べると、
使用するヘアクリームの量も実はそれほど変わらないような気がします。
髪の長いときのデメリットは、「洗うこと、乾かすことが面倒である」ことでした。
しかし、シャンプーをやめてお湯で洗う「湯シャン」にしたので、
「面倒だ」という気持ちがなくなりました。
お風呂に入ったら、髪はお湯で洗い流すだけ。
シャンプーもコンディショナーも使わない。
これ、すごく自分に合っていました!
洗うことがとにかく簡単なので、
乾かすことだけ頑張ればOK。
ヘアクリームだけつけて乾かします。
はぎれでシュシュづくり
マスクが買えなくなり、布マスクを作ったことで、
「またミシンでもしようかしら」という気持ちが出てきました。
そんなに難しいものは作れないけど、
シュシュなら作れるかな?
と思い立ち、作ってみることにしました。
作り方
参考にしたのはこちら。
基本のシュシュの作り方(Aタイプ) | 【ココリボン】 ヘアゴム・ヘアアクセサリー・リボンの作り方
材料、道具はこれだけ。
【材料】
・ 布 幅12cm×長さ52cm(縦・横ともに縫い代を2cmずつ含んでいます)
※長さは50~80cmくらいの間でお好きな長さで作れます。
・ ゴム 長さ約22cm(ヘアゴムや平ゴム、どちらでも大丈夫です)
【道具】
・ 針と糸
・ ゴムとおし(なければヘアピン、安全ピン、ゼムクリップなどで代用可)
・ ミシン(手縫いでもOK!)
つまり、
「幅12cm×長さ52cm」の布と、適当なゴムだけあれば、
(ミシンやゴムとおしはあるので)作れるということです!
(布はピッタリこのサイズじゃなくても大丈夫そうです。)
はぎれ布を保管していたボックスから、適当な布を引っ張り出してきて、作りました。
直線縫いだけなので簡単。
作れるだけ作ったので、6つも!
適当にやったのに、縫い合わせたら柄がピッタリというミラクル起きました!
シュシュづくりの要点
シュシュは、つまりは、「筒が、輪になっている」ということなんですよね。
だから作り方というのは、
まずは、中表にして「筒」になるように縫う(ゴム通し口になるので、両端数センチは縫わないでおく)。
左右の両端をくるっと縫い合わせて「輪」にすればOK。
あとは、中にゴムを通して結んで、ゴム通し口を縫い合わせるだけです。
ダイソーで「極太」のゴムがあったので、これにしてみました。
シュシュのゴムは太いほうが結びやすい、と聞いたのです。
ゴムを入れたら、本来は手縫いで「コの字とじ」をすれば美しい。
ですが、who cares!ということで、ミシンでザッと縫ってしまいました。
(断固として手縫いをしたくない人です。)
どうせシュシュは、クチャッと結ぶもの。
縫い目なんて誰にも見えやしません!!
(ズボラ軍です。)
完成!
できました!
さすがに6つは多いので、姉にひとつ使ってもらうつもりです。
娘も「かわいい~」と気に入ってくれ、腕につけて踊りだしました(笑)!
多く作ったけど、そのうち紛失すると思うので、ちょうどいいでしょう…。
あまりシュシュっぽくないデザインが気に入っています。
シュシュといえば、こういう「お姉さんぽい色と素材」のイメージがあるのです。
でも、意外とコットン生地でポップな柄や、ナチュラルな柄も楽しいです。
ピアスとあわせて選んだりしても楽しそう。
終わりに
一つ作ると、たくさん作りたくなるんですよね。
マリメッコのはぎれ、かわいすぎるんですもの。
服だとお値段も高いし、なかなか勇気が要りますが、
シュシュなら気軽にチャレンジできるのがうれしい。
いくつか作ってお友達とお揃いにしてみたいな☆
今日もいい一日になりますように!