おはようございます。
梅つま子です。
小学校1年生の娘に、「学校で使うから、袋を用意してね」と言われました。
学年だよりにも、そういえばそんなことが書いてあったな。
「ジップロックでもかまいません」と書かれていたけど、
なぜかハンドメイド心に火がついて、
巾着をミシンで縫うことにしました。
せっかくだからと、私のものも作って、お揃いにしました。
できた!私もスマホのバッテリー用の袋欲しかったからお揃いにした。
— 梅つま子@月経カップとシンプルライフ (@umetsumako) December 4, 2020
このタイプの巾着作るの何度もやってるはずなのに、いまだに失敗の連続で。でも出来上がるとうれしい。巾着って結局手作りが一番用途にあったものになるし、使いやすいようにも思う。それに丈夫。 pic.twitter.com/Y5CjgggCzh
参考にしているサイト
いつも参考にしているのはコチラのサイトです。
巾着って、いくつかの選択肢があるんですよね。
「裏地つき」なのか、「裏地なし」
「マチつき」なのか、「マチなし」
「ひもは両側」なのか、「ひもは片側」なのか。
入れるものがちょっとゴツゴツしているので裏地つきのほうが、布の強度があるからいいかな。
そこまで大きくないからマチは不要。
ひもは両側のほうが、引っ張りやすいかな?
そんな風に考えて、
今回は、「裏地つき」で、「マチなし」、「ひもは両側」にします。
なので、レシピはコチラ。
完成!
布は、家にあった余り布を使ったけど、
ひもがなくて、あせりました。
先日、友人の引越しを手伝いに行ったときに、
ひもをいくつかもらっておいたのを思い出し、急きょ使いました(笑)。
できあがり、です。
実は、ミシンの針が折れたり、
返し口を開けなきゃいけないのにぐるっと一周縫っちゃって、
ニッパーでひたすら解いたりという悪戦苦闘がありました…。
縫っている時間よりも、調べたり、リカバリーしたりする時間のほうが長かったけど…。
途中でやめずに、がんばりました。
だって、ハンドメイドって、途中でやめたら、
お金と時間をかけて、ただのゴミを作ったことになってしまいますから…(そんな経験は何度もある)。
今回は娘が学校に行くものをつくっているのでもあるし、
「今日は先に寝てて!起きたら、かわいいのができているからね!」
って言い切った分、後はない。
「ごめん、できなかった…」は言いたくない!!
必ず完成させなければいけない、そのプレッシャーはしんどかったですが、
出来上がったときのうれしさはひとしお!でした!
(まあ、作ったのは、ハンドメイドとしては非常に初歩の、巾着なんですけどね。笑)
巾着袋作りのコツ
娘のコップ袋や、自分の趣味用のもの。
これまで、いくつか巾着を作ってきましたが、
その過程で、気をつけるべきところ、ちょっとズルできるところもわかってきました。
ほどけやすいところ
気をつけるところは、生地を縫い合わせるところ。
しっかり返し縫いしないと…、こんな風にほどけてきちゃいますね…!
そう、完成したあとに、わかるんです。
「ここ、気をつけなきゃいけなかったんだな…」って。
うう、悲しい。
「でもまあ、いいかあ!」の精神です。
(手縫いで補強すればいいいんですけどね。まあ、いつか。)
手縫いをゼロにするために、ここはミシンで
そして、返し口のところは、本来、手縫いで処理するところ。
私はズルをして、ミシンで縫ってしまいます。
だって、手縫いのコの字縫いは、めんどくさいんだもの。
普段は内側に入って見えない部分だから、ノープロブレムです。
ハンドメイド心に火がつきそう
普段は、「めんどくさい…」とばかり言っているけれど、
ちょっとやってみると、楽しいんですよね。
完成品ができて、使う楽しみもあります。
そもそも今回どうして自分のものも作ろうとしたのかといえば、
100円ショップで買った、ビニールケースが破れてしまったから。
無残に穴が開いてしまいました。
こういうことを考えると、やっぱりハンドメイドは強い。
そうそう穴が開いたりしませんもんね。
楽天にも、めちゃくちゃかわいい布がたくさんあって…、
無目的に巾着袋をたくさん作りたくなっています!!危険!!
冬に、部屋をあったかくして、ミシンに向き合うのって、楽しいんですよねえ…。
自分の楽しい時間のために、何か布を用意しておこうかな☆
今日もいい一日になりますように!