おはようございます。
梅つま子です。
我が家の娘は、小2になりました。
この春休みの彼女のブームは、目玉焼きを焼くことでした。
卵をボールに割り、それをフライパンに落とし、
自分好みの固めに焼く…ということを、
繰り返し繰り返しやっていました。
(火を使うことなので、私はそばで見ています。)
両面をしっかり焼いた卵に、
大好きな納豆を添えて。
たんぱく質強化メニューを作っていました。笑
野菜は…、苦手のようです。
週末、娘が、「耳が痛い」というので、
バスに乗って耳鼻科に連れて行きました。
軽い外耳炎だったようです。
しかし、この日、私は午後、外出の予定。
思いのほか、病院で時間がかかってしまい、
娘を家に送り届けるためにいったん帰宅したら、間に合わなさそう。
考えた結果、
帰りは「娘だけバスに乗せ、自宅の最寄のバス停まで夫に迎えに来てもらう」
という手段をとることにしました。
娘は、習い事のバスには乗ったことがありますが、
公共のバスに一人で乗るのは初めてのこと。
娘も私も、ちょっと緊張。
一応、バスの運転手さんにその旨を伝えておきました。
「ご安心ください」と言ってもらって一安心。
娘が乗ったバスを見送るときは、なんだか感慨深かったです。
もし、娘が進学や就職とかで実家を出るときは、
この気持ちの、何百倍、何千倍の感情に襲われるんだろうな…。
その後娘は、ちゃんとバス停で夫と会うことができ、
私も予定通りでかけることができました。
帰宅したら、娘に、
「ママが何度も手を振るから恥ずかしかった。後ろのおじさん、笑ってたよ」
と言われました。笑
小学生ともなると、できることが増えるなあ、と感じました。
だって、夫が迎えるとはいえ、一人でバスに乗って帰宅するなんて、
ほんの数年前、いやいや、たった数ヶ月前でも、考えにくいことでした。
それが、これから何年かしたら、
週末なんて勝手に遊びに行くようになるのかな。
たとえて言えば、川で洗濯していたところを、乾燥機つきの洗濯機で洗うくらいの、
自動運転っぷりに驚きます。
いや、私からしたら「自動運転」の感じなんですけど、
娘からしたら、自分の人生を自分で運転する楽しさを、
きっと味わい始めたとこなんじゃないかな。
自分で決めた道を、自分で歩くのは楽しいから、
ワクワクしながら進んでほしいな。
とりあえず、
「公共のバスに一人で乗れる」ということが見えてきたので、
電車に一人で乗れる日も、そう遠くない日に、来るはずで。
こういうの、買ってあげたくなりました。
幼稚園までの成長も目覚ましかったけど、小学生になってからの成長もすごいなあ…
今日もいい一日になりますように!