おはようございます。
梅つま子です。
夏休みに入って、カフェ通いができなくなりました。
カフェ通いといったって、駅前のドトールに行くだけなんですけどね。
その「行くだけ」すらできなくなって悲しい。
なので、「何ならできるのか」を考えることにしました。
夫が息子を連れ出してくれて、
娘が別室で宿題をしているその時間、
リビングをカフェっぽくしてみた。
テーブルの上を片付けて、
観葉植物だけを載せる。
こちら、誕生日にもらったブーケに入っていた葉っぱ君。
名前も知らない彼、発根して元気に2ヶ月長を我が家で暮らしている。
わー！どこのカフェー！
読みたい本をどしどしテーブルに載せちゃおう！
コーヒーも用意しちゃおう！
デーツとナッツ、そうだここはナチュラル派カフェなんだ。
（減量中につき控えめ）
ここはカフェなのです…。
目を上げれば生活感だけど、生活しかないけど、
だけど、ここはカフェなのです！
そのうち気づいた。
行きたいカフェに行けなくて自宅で過ごすとき、
・カフェっぽく過ごす
のと同時に、
・カフェではできないことをする
と、自分の満足度が高いのではないかと。
それで着たのはこれです。
これはどうあがいてもカフェでは着れない。
というわけでスポーツブラとショートパンツを着て、
ひとしきり読書する。
そして思い立って、クッキーを焼きました。
（ヨガウェアを着て）
市松模様のクッキーを作りたくて、
緑は青汁の粉を使いました。
抹茶っぽくておいしいと思ったけど、
結果、家族の中で誰より食べていたのは私だと思う。
焼きたてのクッキーのにおいというのは、
意外と普通の（チェーン店の）カフェからはしない。
なので、クッキーの焼ける香りがあるという点で、
カフェ以上にカフェっぽい空間を作り出す試みが成功している…（自画自賛）！
テーブルの上を片付けて、
ヨガウェア上下着て、
クッキーを焼きながら、
図書館で借りてきた本を読みまくる
という、
人から見たら、
何がいったいどうなっているんだ
みたいなことをしていたのですが、
私本人としては楽しかったです。
ええ…
だいぶ追い詰められている！！
（まだ7月って本当ですか）
学校が休みの期間は、普段ある自分の自由時間がなくなることで、
自分の変な面とクリエイティブな面に圧がかかって、
「お前はどうするんだ？何がしたいんだ？」という問いでグーッとギューッと自分を締め上げているような気分になります。
そこから生まれてくる解は、「私とは何者か」をかなり高純度で掬い出したもののように思えています。
この夏、ほかにどんな答えを私は出すんでしょうか
今日もいい一日になりますように！
