おはようございます。
梅つま子です。
楽しいミシンソーイングをしました。
それは、そらまめさんのこの記事を見たから!
この記事のサムネイルにあるように、
そらまめさん、ポーチのなかのローションや目薬などを、
ひとつにまとめたそうです。
賢い!賢者現る!!!
そらまめさんはリトミックの先生ですが、
手芸や工作系の知恵の泉でもあります。
こういう知恵大好き。
早速私もポーチのなかの小物たちを一列に整列させようかな、と思ったんですが、
私、外で化粧直しをしないので、
特に並ばせたい子達がいなかった。
多分、アイテム3個以上から役に立ちそう。
それにしてもそらまめさん、
ゴムを直接縫うとか、ホント発想が柔軟。
その後ツイッターで、
ゴムの端はどうやって処理しているのかお尋ねしたところ(作りたいと思っているのがバレバレだな)、
「普通の袋ものを作るのと同じ要領で、最初に端を2枚合わせて直線に縫ってから裏返して続きを縫っています。」
という丁寧な回答。
なるほど、なるほど。中表にするイメージで、端を縫い合わせるのね。
わかりやすい!
そして、見てください!作った!
ペンを束ねる、ゴムバンド的なもの。
我が家に太目の平ゴムはなかったため、
ダイソーで2.5センチの織ゴム(黒)を購入。
長さですが、そらまめ師匠に倣って間隔は適当に。
4本のペンを束ねるためのゴムの長さ、13センチくらいでした。
あんまりゆるゆるにつくっちゃうと抜けてしまうので、
気持ちキツイというか、狭めに作っても大丈夫。
まず先に、ゴムの先端を縫い合わせて表に返す。
そしたら、中に入れたいアイテムの数ぶんのスペースを作っていきます。
私は4本のペンを束ねたかったので、
まず中央を縫う(2分の1の間隔のところで)。
そして、その両側も縫う(4分の1の間隔のところで×2箇所)。
黒の糸に付け替える間も惜しんで、グレーの糸です。
実はこれも、そらまめ師匠の影響なのであります。
ミシンの糸は取り替えるのが面倒なので大体グレーの糸で縫ってます🧵
— そらまめ🎹3年生(2026?)👦&幼稚園プレ👦 (@soramametone) February 28, 2022
肩の力の抜けた発想がやっぱり天才。
というわけですごく気に入ってます、コレ。
一番右が無印のペンで、蛍光ペンはプロパスウィンドウ。
普段、ペンは黒一色で書く派なのですが、
こうやって簡単にペンを持ち運べるなら、
話は別。3色、活用していけるかも。
色がカラフルのほうが、見返しても楽しいしね。
ちなみになぜこの3色なのかは、齋藤孝先生の情報活用術を参考にしているからです。
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簡単にいうと、
オレンジ…超重要箇所
青…比較的重要箇所
緑…おもしろい箇所
という区分です。
ノートに挟み込んで運べば、ペンケース要らず。
これよ、こういうのを求めていた。
「ペンケース」っていうけど、
名前につられて「ケース」が必要かなと思ってたけど、
最初から、ケースの必要なかったんだ。
ケースだと、何を中に入れたかわからないし、中身を確かめる手間が発生するし。
私には、あらかじめ選んだ、少数精鋭だけでいい。
3色一体になったボールペンみたいに、
こうやって持てば、いちいちペンを持ち換える必要もなくない?
なにより、かっこよくない?
「私は、これだけでいいんで」っていう態度が。(異論はあると思う)
選ばれた者たちが結束する姿って、なんていいんだろう。
ところでこれ、どこかで見た、何かに似てると思ったらこれだ。
弾倉ベルト…
いや、戦争をしている国もあるときに冗談にもならない。
でも、ペンは剣よりも強いのだから、当然、ペンは、銃弾よりも強い。
戦争をしている国があるときに、
私は平ゴムを買ってきて、いくつかのペンを束ねるバンドを作った。
せめて読み、せめて考え、せめて書くことは、
小さすぎるけれども私の反戦の構えのつもり。

私のつたないソーイングスキルで、びっくりするほど自分好みのアイテムができたことに、感動しています
今日もいい一日になりますように!