おはようございます。
梅つま子です。
読書をするための至高の場所とは、どこにあるのだろう。
ベッドとかトイレとかお風呂とか。
人によって好みはさまざまありますが、このたび、
「冷蔵庫の前」という選択肢をひねり出しました。
どうやってかというと、
山崎実業のtowerを使って。
こちらです。
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これ、折りたたみ式になっています。
こうやって使います。
さすがハードカバーだけあって、重いんですわ。
計ってみたら、816グラムもありました。
なぜ冷蔵庫に貼りつけたかと言うと、
冷蔵庫の足元にはコレがあるから!
ステッパー!
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山崎実業のやつはあくまでランドリーラックなので、
本来の目的ではないです。
でも、「冷蔵庫の前で本を読みながら運動したい」という本来の目的は、
ニッチ過ぎるんでしょう、満たしてくれるアイテムはないので、
独自なアイディアでクリアです。
「そうまでして運動したいの?」と言われたら、したいですね!
それくらい私は本を読みたいし、運動したい!
このアイテム、厚い本にとってもぴったりなんです。
ラックの隙間がちょうどよくて、うまく本の厚みに引っかかってくれる。
読んでいるうちに浮き上がってしまうページ問題については、
マグネットフックを利用して押さえています。
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ハリーたちみたいに魔法を使えたらいいけど、
いちマグルな私は、いろんなアイテムを駆使して生活を整えるのでした。
ちょうどいい角度です。
それにしても、ハリーポッターシリーズ3作目のアズカバンの囚人、
物語が佳境に入ってきた気がします…。
子どもたちにも愛される超有名な物語だけど、
改めて読むと残忍なシーンも多い。
サーっと読み流すと何が起こっているかわからなくなる場面も多くて、
これを小学生でも読んでる子がいるとは!と驚きます。
いやいや、むしろ物語にのめりこむ集中力を失いかけている43歳の子が読んでいるとは!のほうが驚きなのかもな。
ハリー自身の境遇が、ひとりの子どもとしても、魔法史全体から見ても重い。
浮かび上がってくる世界にページをめくりながら「沈鬱…」という気分になります。
全巻購入したときは、「わーいハリーポッター!読んじゃおう!」というノリがあったけど、今は、ページ一枚一枚を、慎重にめくっている気がします。
子どもを子ども扱いしない物語。
この壮大な物語に敬意を表して、私は、
じっくり読書はできなくても、一日5分でも10分でも、
運動しながら読書する時間を作り出したいものです。
読書もしない、運動もしない…という共倒れにならないようにします☆
今日もいい一日になりますように!