こんばんは。
梅つま子です。
この夏、麦茶に目覚めました。
単純ですが、
医者の友人が「麦茶がいいらしいよ」と言ってたのをまるまる受け止めたのと、
賞味期限の切れそうな麦茶があったから。
去年、子どもたちの水筒の中身用に買ったものですが、
子どもたちは水のほうがいいようで、
用途がなくなった麦茶がきれいに一袋、開封もされずに余っていたのでした。
おかげで炭酸水の減りが遅め。
我が家から出るペットボトルごみが格段に減ってうれしい。
炭酸水は炭酸水で必要だけど、数を減らせないものかと思っていたので、
麦茶が代わりになるとは…と自分でも驚きです。
しかし私、やってしまいましたよ。
ある日、熱湯を注いだら、タテに亀裂が。
2015年に買って、8年使ってたボルミオリロッコ。
気に入っていたのになあ。
耐熱じゃないってわかってたのに、
まあきっと、割れることないだろうと甘く見ていた。
甘く見ていた一方で、どこかでわかってた。
「こんなことをしてたらいつか壊れてしまうかもしれない」と。
そう思っていたのに、それをやめなかったのはなぜだろう。
ここにはすごく私の、何か本質的なダメさがある気がする。。。
これぐらい大丈夫であったらいいな、あってくれ、と思いながらそうして、
し続けて、
いざ壊れたときに、悲しみと、やっぱり壊れたという結果に安心するような。
…いや、怖い怖い。よくないよくない。
そしてこれなら壊れないだろう、ステンレスポットに登場願ったのでした。
それにしても、麦茶というのは偉大だ。
暑くてもぬるくても冷たくてもいいし、
濃くても薄くてもそれなりに美味しく飲める。
作り置きもできる。
しかもミネラルが入っているというではないの。
麦茶を煮出すとき、
「ミッネラール、ムッギーチャ!」と唱える人はまだ、どれくらいいるだろう。
私ももちろんそのひとり。
麦茶のそういうところが愛されて、
夏の飲料としての確固たる地位を占めているのだな。
さあ、夏休みも終わりが見えてきた。
終わりが見えてきたよ…!