おはようございます。
梅つま子です。
…という書き出しがよろしくないのかもしれない。
おはようございますでもないし。
おはようございまさない時間です。
ご存知のとおり夏休みが始まり、それなりにライフがゼロに近いです。
3歳差のきょうだいが幼児・乳児とか、未就学児×2だった時代よりはだいぶだいぶマシでありますが、
そうは言っても夏休みであります。しんどいいい!
私がしんどいであると感じるからには、しんどいんであります。
ブログにしても書きたいことはあるはずなのに、
「まだ写真撮ってない」「書くことがまとまってない気がする」
などなど理由を並べては、書けないでいるので、よりストレスがたまる。
そうならむしろ、夏休みフリースタイル日記として書きたいことをそのまま書いていこうよ、あんたのブログじゃん。好きにしなよ。
と風呂上がり、頭のなかで誰かが言って、
麦茶を一杯飲んだ後、パソコンの前に直行して今に至ります。
そうだった、もともと、面白おかしく生きていきたいためのブログだったのに、
何をかしこまっていたのだろう。
何を書こうかまだ決まっていないけど、もう単発的に散発的に、
今思いついたことを書いていこう、そうやって夏休みの自分を解放していこう。
とにかくランダムに書いていくことにします。
お米が消えていく夏休み
米泥棒が夜な夜なボリボリと生米を食しているのではないかと思うくらい、
お米が劇的に減っていきます。夏休みの威力を米の減りの早さで感じているご家庭も多いことでしょう。
楽天お買い物マラソン中でした。
『レペゼン母』を読んだ
子どもを部活の遠征に連れて行く電車の中で読んだ。
宇野 碧 講談社 2022年08月10日頃 売り上げランキング :
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30代の子を持つ母親がヒップホップを聞き始め、ラップに目覚める話。
この本のどこかで、彼女とラップの出会いを、「自分を表現する言語との出会い」のような感じで言い表していて、
3年前から英語にのめりこんでいる自分と重ね合わせて、そうだ!そうだ!と思ったのに、その箇所のメモをするのを忘れた。
私の言葉よりもっともっと的確に端的に本質を射抜いていたのに。
メモもし忘れたし、ブログに載せるための写真も撮り忘れた。
(図書館から借りた。あっという間に返却期限。)
それしか言語がない感じ。ぴったりの表現手段とのっぴきならず出会ってしまう、ひりひりと痛い、でもとても気持ちいい感じ。
爽快な読書であった。
大泣きした後のメンタリティ
暑くてどこにも出かけられないし、
3食用意しないといけないし。
そうしないわけにはいかないので冷房で部屋を冷やし、
そうしないわけにはいかないのでご飯を食べる。
私は今こうしてここにいざるを得なくて、
明日もあさってもそうだろう。来週も再来週も。
ぜんぜん永遠じゃないけど、でもしばらくはそうだ。
この気持ちは大泣きした後の気分に似てる。
問題は別に何も解決してない。
あきらめ。でも、なんかスッキリした。
あまりにもしょうがないから、問題の上に大の字に寝そべるしかないのだ。
そして別に、問題は、大したことないじゃないか。
ただ現実があるだけ。
どうしたって夏休みという期間限定の旅をもう少し続けなければならないし、
夏休みという期間限定の旅を終えたら、また別の期間限定の旅を、私たちは繰り返していく。
寝るときはいつもワクワクしている
娘が幼稚園のころ、「今日は何になって寝る?」といつも、目をキラキラさせながら言っていた。私に引っ付いて。
私もいつも寝るときは、今日はこれから何をして寝よう、といつもワクワクしている。
私の、寝る前にワクワクする性質が彼女に伝わってとてもうれしい。
美質かどうかわからないが、これは自分自身について気に入っている特徴のひとつ。
でもこの寝る前のワクワクの半減期はとても短いので、
あっという間に、線香花火が落ちるように消えていってしまう。
何を見ようかな。アメリカのドラマか…。
いつも結局なんだかんだ楽しく熟読ならぬ熟視聴しちゃうバチェラーか。
8月の毎週毎週、小出しに配信してくれるのは、
あと1周がんばれ!といわれてマラソンをゼーハーいいながら走っている気分。
バチェラー長谷川さんの旅が終わる頃には、
夏休みもおおむね終わっているわけですから…!
私の夏休みの終わりも、カクテルパーティー終了ふうに坂東さんに告げられたい。
夏休みだろうとなんだろうと、
「これから何して寝る?」とワクワクしている小さい自分が、
心の中にいつもいますように。
おやすみなさい。