こんにちは!
梅つま子です。
子どもの夏休み、いろいろ自分ができないことが多いなかで、
圧倒的にできないことは日本語の読書であるみたいと気づいた。
まだ、フィクションなら読みやすいんだけども、
エッセイとか自己啓発とか新書系のもの、
自分にひきつけて考えないと読めないようなものは大概読めない。
だから言うなれば、子どもの長期休みいうのは、わたしの思考力の基礎となる、想像力と創造力が著しく低下する時期のようだ。
じゃあ、何ならできるかというのは、
私の産後のテーマでずっとあり続けているんだけども、
今回も同様に、トライアンドエラーにもとづいて、できそうなものを探っている。
2人の子どもが学齢期に入り、そこそこ自分のタスクをできるようになったので、
その隙(あと夜、睡眠時間を削ることになるけど。それか子どもがまだ起きない早朝)にできるのは、
動画視聴だと気づいた。
つまり頭を空っぽにして楽しめるようなものがいいのだ!
ほんとは、モノを考えたり書いたりしたい。
書いて考えてまた考えて、というループを回したい。
ループをまわすことによってもっともっと活性化したい。
もともとそうやって自分は元気を保っているのに、
自分の行使したい能力が使えないのはつらいけど、
できないものはしょうがない。できるものにフォーカスするしかない。
というわけでいそいそと、夜な夜なアマプラで動画を見ている。
リトルファイヤー~彼女たちの秘密~
リース・ウィザースプーン!
「キューティ・ブロンド 」の彼女!
おしゃれで頑張りやさんの彼女が元彼を見返すべく、
ロースクールに入っちゃう痛快な物語は、もう21年も前の映画なのでした。
もちろん、「あの彼女の20年後」ではありませんが、
リース・ウィザースプーンの出てる作品なので見始めました。
「リトルファイヤー」は、こういうストーリー。
オハイオ州のシェイカー・ハイツは秩序と調和のユートピア的理想主義のもと建設された住宅街。そこで、絵のように完璧な生活を送るリチャードソン一家だが、アーティストのミア・ウォレンとその娘パールが越してきたことにより、生活が一変する。罪悪感からミアとパールの親子に家を貸すエレナ・リチャードソン。二つの家族の運命が絡みだす。
善意、正義、差別、女性であること…。
重くて大事なテーマが詰まっていた。
そして「まっさかそんな!?」「そんなことする?!」という、
偶然と運命の交錯する昼ドラ的展開で目が離せなくなりました。
各1時間の8話を駆け抜けるように視聴。
シーズン1、と書いてあるんだけど続編があるのかなあ。
あまりにもはまった結果、原作を買うことに。
ちなみに原書はリトルファイヤーじゃなくて、Little fire everywhereです。
まさか、原書を買うとは!われながら思い切った。
これも夏の暑さとストレスの成せる業。
買ったからには読む!けど、日本語版のない英語の本を読むのは初めてなのです。
夏休みが終わったら本格的に読むぞー!
でも、あああ…!
同じ著者(セレステ・イング)でもこちらなら日本語訳があったんだな…。
セレステ・イング/田栗美奈子 アストラハウス 2022年10月16日頃 売り上げランキング :
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でも、買ったからには本当に、読みたいと思う(2度言った)。
まだアマプラで見たものがあるので、それはまた次回に!
今日もいい一日になりますように!