おはようございます。
梅つま子です。
季節によって飲みたいお茶が変わります。
夏は麦茶ばかり飲んでいた私ですが、
秋になり、「玄米茶が飲みたい…!」と欲するようになりました。
玄米茶を買ってももちろんいいんですが、
「玄米だけあれば、今ある緑茶と混ぜられるのでは?」
と気づきました。
緑茶と玄米を分けて別持ちしたらいいんだ!と。
探したら「玄米茶の素」というような商品名で、
楽天でもアマゾンでもいくつかヒットしました。
やっぱりみんな考えているんだな!
そして考えること、再び。
これ、私が持っている玄米でも作れる…?
タイムリーなことに、未開封の玄米を持っていました。
こちらは洗米不要だということ。
適当な量をざるにとり、早速行きます!
焦げないように気をつけながら、5分ほど煎ります。
ポップコーンみたいに弾けたりはしませんが、
多少、香ばしい、いい香りがするかな?
気づくと、生だった玄米が、玄米茶の玄米になってる!
↓この画像の右上のお茶の中にあるような、
ポップコーンみたいな白いやつが生まれるのかと期待していたのですが、
調べて見るとこれは玄米の花といって、圧力をかけて作るんだそうです。
家庭のフライパンで煎って作れるものではないらしい。
ポップコーンならぬ、ポップブラウンライスが出来るかと思ったのに、残念。
うっかりすると焦げ気味に。
ここらでやめておきます。
玄米100グラム、煎る時間は5分くらいで良さそう。
もっと増やしてしまうと、火の当たる部分が減って、
均等に煎ることが出来なくなりそうなので、要注意です。
玄米茶の玄米だー!香りもやはり玄米茶のお米です。
子どものころ、玄米茶の容器を開けて、玄米だけつまんで食べたことがあります。
(飢えた子どもか?)
これは食べよう、食べてみなきゃ。
ちょっと味見しました。
これは…!なんちゃっておせんべい。
「玄米あられ」と言えばいいでしょうか、
煎り玄米、うましです。
特に歯ごたえの本物感がたまらない。
おせんべい好きにはたまらない。
これを食べるようにしたら、おせんべい欲がある程度満たされるかな。
おせんべいを買わなくて済むかも!
(おせんべい、おいしいのは高いし。)
おせんべい、あられとして楽しむには、もちろん塩っ気が足りないけど、
塩分控えめおやつとして割り切ればじゅうぶんかも。
歯が欠けないように気をつけながら食べよう。
楽しみ。多めに入れます!
ところで、どれくらい入れるんだろう、玄米。
「玄米茶」として売られているものを飲んだことしかないから、
自分で配合するとなると割合がわからん。
茶よりも玄米の割合が多い…?
はて。調べてみると、1:1らしい。
緑茶5グラム、玄米5グラムくらいかな。
とりあえず適当に入れました。
淹れたところ。
味は…。
期待していたほど「玄米茶だ!」にならなかったのは、
すでにつまみ食いの玄米で、口の中が玄米玄米しすぎていたことだと思う。
そりゃそうだ、直接食べた煎り玄米が、
お茶として抽出された玄米にかなうわけがなかった。
でもせっかく玄米として直接食べて美味しいなら、
玄米あられを食べながら緑茶飲むのが最強なのでは?
という気がしてきました。
ビンに入れて、保管しておきます。
おやつとして食べるか、お茶として飲むか。
玄米の可能性が爆上がりしてます。
煎るだけで手軽に出来る玄米あられ、これからは常備決定です☆
今日もいい一日になりますように!