おはようございます。
梅つま子です。
2020年の5月からずっと英会話を続けています。
オンライン英会話のネイティブキャンプの会員です。
連続受講記録は951日になりました。
気づけば、一日の時間の多くを英語に触れて過ごしています。
自分が生徒としてレッスンを受講している以外にも、
オンライン英会話講師をしている時間もあるし、
英語の読書も毎日しているし、
ポッドキャストやアマゾンプライムビデオ、youtubeでも、
英語の番組を聴いたり視聴しています。
めんどくさいなとかやりたくないなと思ったことはなく、
気がつけばいつも英語に触れてます。
もちろん、頭を使うから英語学習は疲れますが、離れたいと思うことはないです。
私は幸運なことに、20代の時に英検1級を取得しています。
若いころにかなり時間をかけて、ある程度のレベルまで英語をやっておいてよかったなと思いました。
それにしても、毎日出会う新しい単語や表現。
文字通り終わりがなく、だからこそ面白い。
まだまだ上達の余地は、有り余るほどにあるけど、
よっぽど難しいものでなければ、母語話者向けに書かれた本も読めると知りました。
読破した本の数もだいぶ増えてきたんで、スプレッドシートで管理を始めました。
読み始めた日をちゃんと記録しておかなかったのが悔やまれるー!そしてなぜ1905年7月15日?!
英語で本を読めるって、
一生遊べるゲームコンソールを得たようなものじゃないかと思ってます。
ソフト(=書籍)が無尽蔵にあるんだもの。
しかも良作ゲームどころか、名作だらけで、かつ安価で手に入る。
英語の学習というか、人生の学びだよなと思う。
英検1級の後の成長ってどんなものなのかわからなかったけど、
全然まだまだ先に進めるものだった。
自分の話している英語表現が、
高校生~大学生くらいのときに身につけたものではなく、
英会話を再開してから学んだ表現だなと実感するとき、
再開してよかったなと思います。
虫眼鏡はmagnifying glassというのかとか、
昔飼ってた犬のことはmy previous dogという言い方ができるのかとか、
英検1級をとった後でも、
わりとありとあらゆることが新しい。
英語学習に終わりがないことが、昔は絶望だったけど、
今となってはむしろ希望になるとは。
外国語学習は、健全な時間を奪われ方のひとつだと思う。
英語学習が楽しいということは、
今の私にはこれ以上いい時間の使い方が見つからないということを示しているということでもあるだろう。
村上春樹は、人生の優先順位を考えるとスペイン語の習得にこれ以上時間を割きたくない、というようなことを書いていたと思いますが、
それと対照的に、私はまだ外国語に自分の時間を吸い取ってほしいと思っているところさえある。
やがて哀しき外国語 村上 春樹 講談社 1997年02月15日頃 売り上げランキング :
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というのも私の英語はまだまだだから、
もっと深いところまで行けばもっといいものが採ってこれる、と思うのです。
それにしても英語学習はわりとほめられがちな趣味で、お得なことです。
人の評価なんてどうだっていいことでありつつ、
「えっ?」と眉をひそめられがちなことじゃなくてよかったと思う小心者です。
この熱が冷めるまではずっと英語のふところのなかにいます
今日もいい一日になりますように!