おはようございます。
梅つま子です。
お久しぶりになってしまいましたが、皆様お元気でしょうか?
私は元気です!
どうも夏になると、パソコンの調子が悪くなるし(熱暴走しちゃう)、
私もバタバタしがちで、エネルギー切れになるようです…。
今年は夏休みもイレギュラーでしたしね。
こういうときは、どっぷりと「なにか文化的なもの」に漬かって、
頭を真っ白にしたい…と思っていたとき、
いつも読んでいるかねごんさんのブログで、
「アンナチュラルを一気見」という話が出てたではありませんか!
アンナチュラルは、ちょっとまえにプライムビデオで見られることが判ってて、
気になってたんです。
でも、私が見られる時間帯は夜。
子どもたちが寝ている横でタブレットを見ることになりそう。
アンナチュラルは死体モノ(言い方…)なので、
「グロかったら嫌だわ、夢に見ないかしら」と思って敬遠していたんですよね。
でも、かねごんさんが、
2018年に放送され、主題歌のLemonがヒットし、人気なのはなんとなく知ってたドラマ。
第1話がコロナ禍を予言したかのようだというレビューが気になって見始めたが、止まらなくなって2~3日かけて全話見た。不自然死、法医学と重いテーマを扱っているドラマだけど、舞台となるUDIラボのの雰囲気が明るく軽妙で重くなりすぎずに見られる。
と書かれてて、「あ、そうなの?それなら!」とばかりに見始めました。
(影響されやすい。)
私も一気見でしたわ!
やっぱりね!わかってた!そんな気はしてた!!
窪田さんと石原さんのやりとりがすごくよかったです!
(クラスメイトみたいに気さくに呼んで、すみません)
作中では、石原さとみさんがかなりお姉さんな立場(中堅の法医学者)で、
窪田さんは休学中の医学生なのですが、お2人は2歳差なのですね。
で、アンナチュラル、面白かったです!
すっごいテンポがいいんですもん。
どんどん進んでく。
会話も軽妙で停滞するところが全くなく、
俳優さんも、石原さとみさんを筆頭に一体感があって。
素敵な俳優さんがそろっている中で、目をひかれたのが、
上司役の松重豊さん。
個性的な部下に振り回されつつもラボをまとめ、引っ張っていこうとする姿勢がよかった!
私あまりテレビを見ない人なのですが、この人…「小林賢太郎テレビのあの人だ!」って反応してしまいました!
あと、石原さとみさんのお母さん役で出てた薬師丸ひろ子さんも、素敵でした。
「さすが、法政大学大学院で修士号をとった貫禄が…」と思っていた私、菊池桃子さんと盛大に勘違いしておりました(恥ずかしい)!!!
で、ドラマを一気見すると、 また次のドラマが見たくなるじゃないですか。
「空飛ぶ広報室」も一気見しました…!
これまた、イイ!
しかし実は、最初は、ガッキーのガツガツぶりに「う…」と思ってしまい、
1話、2話あたりはジワジワとしか見られなかったのです。
みくりさんのイメージが強かったから。
が、ペースに乗ってきてからは、やきもきする恋の進展も気になり、
どんどん見てしまいました!
ガッキーも綾野さんも、「なりたい者になれなかった」というところからもがき、
いかに自分らしく、仕事に打ち込んで生きていくか模索するんですが、
出てくる人がみんなとても真面目で。
「つらいね…きついね…」と、こちらも泣きそうになりながら視聴してました。
アンナチュラルでは、上司役の松重豊さんがよかったと書きましたが、
綾野さんの上司の柴田恭兵さん、ガッキーの上司の生瀬勝久さん、
タイプが違う上司を演じていて、とてもよかったです。
特に柴田恭兵さんの演じる上司の人柄は、軽やかで飄々としてふざけた人なのに、
誰よりも部下のことを考えていて愛情深い…。
人を育てること、人が働きながら人の間で成長していくことについて、
「いいなあ」と思わざるを得ない作品でした。
いい作品を見終わったあとって、余韻に浸りながら、
ウィキペディアで、出演してた俳優さんの名前を片っ端から調べるのがとても楽しいです。笑
たくさんの才能のある大人たちが、
努力を惜しまず作った作品を浴びるように見ると、ホントにもう癒されます…。
それにしても、まだまだ知らない、すばらしい作品がたくさんあることよ。
何か見たいな、と思ったときに、アマゾンプライム。本当に心強いです。
次は何を見ようかなあ!と楽しみに過ごしたいと思います。
今日もいい一日になりますように!