おはようございます。
梅つま子です。
5月に、約20年ぶり、人生2回目の献血を行ってきました。
もうすぐ、8週間が経とうとしているので、また献血にチャレンジしたいと思います!
前回は、400mlの「全血献血」を行いました。
今回は、前回とは異なる、「成分献血」に挑戦してみます。
成分献血とは
全血献血、成分献血の違いは、以下のように説明されています。
太字強調は梅つま子によるものです。
献血には、全血献血、成分献血があります。
全血献血には400mL献血と200mL献血があり、血液中のすべての成分を献血していただく方法です。
一方、成分献血には血小板成分献血と血漿成分献血があり、成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。
ですから成分採血は身体への負担も軽く、多くの血漿や血小板を献血していただける特長があります。
ということです。
特定の成分だけを取って、
あとは戻すなんて…いったん体から出た自分の血がまた戻ってくるなんてすごい。
なんて未来的な技術なんでしょう…!
こんな経験ができるなんてワクワクです。
ちなみに私は5月上旬に400ml献血を受けてきたのですが、
また同じく400ml献血をしようとすると、16週間待たなきゃいけないのですが、
成分献血なら8週間で済むのがうれしい。
(「待たなきゃいけない」、「済むのがうれしい」と思うところに、もう献血にはまりはじめてる私がいます。笑)
しかも、今回成分献血にすれば、次回は2週間後にまた受けられる…!
(献血の種類・基準|長野県赤十字血液センター|日本赤十字社)
体重に関しても、成分献血なら女性は40kg以上あればできるので、
ダイエットに成功しても成分献血なら協力できます!!
(40kgを下回ることは私には考えられません!)
(献血の種類・基準|長野県赤十字血液センター|日本赤十字社)
次回の予約を済ませました
というわけで私、次回の献血の予約をしておきました。
「献血web会員サービス ラブブラッド」に登録しておいたので、
予約はスムーズでした。
成分献血には2種類あり、血漿にするか、血小板にするか悩んだ(違いがよくわからず)のですが、
両方経験してみることにして、まず今回は血小板のほうにしてみます。
自分が健康であることで、社会に貢献できるっていいなあと思います。
これからの献血のペース
ずっとこれから成分献血を行っていく場合、
前掲の表によると、年間で24回献血ができるようです。
そうすると、「毎月2回」のペースになります。
毎月2回は難しいかもしれないので、できれば月1回のペースを目指したいものです。
自分が健康であることが誰かの役に立てるならうれしいし、
献血ルームに行くその日は、普段とは違う行動パターンになるので、
本を持って出かけて、入ったことのないカフェに入ったり、
考え事を楽しむ時間にできたらいいなあと思います。
毎日単調な生活を繰り返しがちだけど、
献血を生活に組み入れることによって、
違う空気を取り入れることができたらいいなあ。
私が自分自身の、「こういう人でありたい」という像を考えるとき、
「献血に行く」というのは、すごくしっくり来るんです。
健康であって、自分の時間を、見えない誰かのために使うことができる自分でありたい。
もちろん、すべての状況で自分がそれを選べるとは限らないんだけど、
「献血」は私にそういう私でいるチャンスをくれる機会のように思えます。
すべての人が献血をしなきゃいけないわけじゃないし、
さまざまな理由で献血ができない人もいます。
たまたま献血が、私にはできることであり、私がやりたいと思うことなんです。
そして、ちょうどタイムリーなことに、NHKのドキュメント72時間で、献血ルームの密着の様子を見せてくれるようです。
わー!これ見よう。献血ルームの密着って面白そう。私もこのあいだ献血ルームに足を運んだ者として、他の人がどんな理由で献血に来てるのか知りたい。 https://t.co/WwZFfgpChJ
— 梅つま子@月経カップとシンプルライフ (@umetsumako) June 18, 2021
放送も、自分の初めての成分献血も、楽しみにしています!
今日もいい一日になりますように!