おはようございます。
梅つま子です。
生きていると、「他の人に比べて自分はこうである」ということが、
よきにつけわるきにつけ、気づかれるものです。
私が気づいたことのひとつに、
「どうやら私の靴ひもはよくほどける」ということがあります。
道を歩いていて、靴ひもを結びなおしている人をほとんど見かけたことがない。
それなのに私は、おおよそ3~5回のおでかけに1回くらい、
歩いている途中に靴ひもがほどけていることに気づき、
道の端っこに寄って、しゃがんで、結びなおしている。
ほどけた靴ひもを結びなおすことは、
驚くほど変なことではない(と信じる)けれども、
ないほうがいい。
後ろから来た人が前方不注意だったら、私につまづいて転んじゃうかもしれないし、
冬だったら手袋をはずしてひもを結ぶのも面倒だし寒いし、
自転車で靴ひもがステップやギアに引き込まれたら大変。
「靴ひもが解けるのは幸せが訪れる兆候」とかいうジンクスでもあるなら、
喜んでひもをゆるゆるにしておきたいくらいだけど、
ひもが緩んで歩みを止めることが、すでにちょっと残念だし、
事故の原因にさえなりかねないし。
そんなことを考えていた矢先、
キャンドゥで「伸びる靴ひも」と「ストッパー」を見つけました。
そうか、このゴムを使って、ひも先はストッパーでクルクル留めるようにしたら、
「靴ひもがほどける」という事態が発生しないわけだわ1
早速使ってみることにします。
去年買ったニューバランスに。
この1年、よく履いたな~。
一気にひもをほどいてしまうと、
どんなふうに編まれていたのかわからなくなるから、
私がやりそうなミスであることよ!
片方ずつひもを外して、新しいひもをセットして…とします。
右だけ結んでみたところ。
あら、いいじゃない!
もともとのひもの色がくすんだグレーっぽい色だったのが、
こちらのゴムひもは、クリームっぽくて、自分の好みに近いです。
このあと「ストッパー」をつける予定でいましたが、
このままでも大丈夫かも。
と思いました。
おそらくこのゴムひものほうが、
・かたく結べるので結び目が緩みにくい
・多少引っ張られても、ゴムが伸びるため、結び目がほどかれるに至らない
そのため、ストッパーをつけなくても、これで十分ほどけにくくなりました。
おまけに、ひもがゴムなので、
スッと履けます。
靴べらなどを用意しなくても、足を突っ込めば網目の部分も足の形に伸びてくれて、
きちんと足が収まる。
さらに、ゴムだから締め付けられすぎず、歩いていても疲れにくいような気がします。
朝、玄関でひもの調節をしていて、時間がかかってしまう、
靴ひもデビューしたての子どもにもいいかも!
もう一つ持ってるニューバランスのスニーカーのひももこれにする気満々です。
靴は毎日履くから、ちょっとした工夫の効果が大きいです☆
今日もいい一日になりますように!