おはようございます。
梅つま子です。
「あなたの風邪はどこから？」という呼びかけに違和感を感じていたのは、
そのときの風邪菌によって熱が出るか咳が出るか喉がやられるか、
違うものなのではないのか？と思っていたからです。
でも今年44歳なのですが、
「これはいわゆる老いなのかなあ」と感じることがあり、
「あなたの老いはどこから？」と聞かれたら、
「末端から！」と答えたいと思いました。
今年わかった真実、老いは末端から来る！
しかしその問いを問われることはなく今年は終わりそう。
ドヤ顔で答えることもできないのでせめてブログで叫んでおきます。
で、「末端」なのですが、
具体的には、爪です。
他にもありますがとりあえず爪です。
果たして老いなのか、乾燥なのかストレスなのかあるいは別の何かなのか。
爪の縦線というのでしょうか、
左手の親指だけはっきりわかる線が気になるようになったので
何かケアを考えることにしました。
ケアといっても、どこかサロンに行くような大きなことは現実的でないので、
ネイルケアを兼ねたハンドクリームを塗るくらいのことしかできない。
他に何ができるだろう？
爪に特化したケアアイテムといえば、こういう筆タイプのやつだろうか。
筆タイプ。
でも使い切りは以前買ったものの使い切れないことがあったし、
使ったらリフィルが売ってるわけでもないので、コスパの面では思うところがある。
筆タイプ。筆ペン。
思いつきの力で、これを買ってみました。
詰め替えペインターというもの。
液体、これはインクというのかな。詰め替えられるようになっています。
インクの代わりにオイルを入れてみたらどうだろう？
私、大容量の（もちろんまだ使い切っていない）アーモンドオイル持ってます！
調べたら、アーモンドオイルはネイルケアに使える、
というネット記事もいくつかヒットします。
信じよう！信じて救われよう。
そして件の詰め替えペインターを購入したのですが、
これはオイルを使えますよ！とうたっている商品ではないので、
自分で試す程度で使ってみる、と自分に言い聞かせます。
絵の具とか水性塗料を使うために作られた商品のようです。
穂先のタイプは「隈取（丸筆）」を選びました。
（これが最安値だった。）
使用方法は解説されてます。
穂先と本体の間がクルクル取れるようになっているので、
そこに液体を入れて…という想像どおりのスタイルです。
ボールペンの替え芯を替えるときのあの感じですね。
それではやってみましょう！
ペンなので、挿入口が細いですから、こぼさないように注意すればできそう。
大容量の容器をそのまま使ったら絶対にこぼすので、
一度別の容器に入れるのがいいですね。
私は無印のホホバオイルの容器を捨てずに保存しておいて使っているので、
これを活用しました。
入りました！
こぼれるのが怖いので、あまりぎりぎりいっぱいまで入れないほうが良さそうです。
穂先につながるストロー状のパーツを入れてクルクル回して、
しっかり締めたらセット完了。
穂先にオイルが充填してくるまで、
あまりギュウギュウ本体を押さずにじっくり待ちました。
おそらく使う上での注意はここ。
オイルなので無色ですから、
ちゃんと出ているのか気になって、ぐっと本体を押してしまうんだけど、
しなくてもじんわりオイルは穂先に染みてきます。
洗面所に置いておいて、
手を洗ったタイミングなどに塗りなおしています。
ケアしている感覚が楽しい。
肝心の親指の爪ですが、
まだこれを始めて数週間、はっきりした改善は見られないものの、
いい感じです。
表面が割れたり、乾いて線の部分が白くなったりということがないので、
「爪の乾燥を防ぐ」という仕事をしてくれているのかな、と思っています。
爪の状態は、急にどうにかなるようなことでもないと思っているので、
自分の体と楽しく向き合う道具ができたことを楽しみたいと思います。
健康な爪を育てたいと思います！
今日もいい一日になりますように！
