おはようございます。
梅つま子です。
一月に、思い立って短時間でパーツ屋さんでピアスのパーツを買い、
楽しくピアス作りをしました。
買ってきたピアスパーツはこれで終わり、だったのですが、
いくつか、いただきもののパーツを持っていたし、
以前購入して使いきれなかったものもあり。
もうちょっと作りたいな、もう少し作れそうだな、という「余力」が自分にあるのを感じました。これは珍しいこと!
どちらかというと、最近は
「よし、作るか!」というめちゃくちゃ盛り上がってるときか、
「ちょっと今はいいかな…」というダウンなときの両極端しかなかったので。
ハンドメイドへの気力と、手持ちパーツが可能にする余力を、
味わってみることにしました。
今回作ったのはこの3ペア。
葉っぱモチーフで2種類、
メタリック、そしてクリアビーズのものをいただいていたので、
まずはシンプルにふたつを組み合わせてみました。
葉っぱといいお花といい、ボタニカルモチーフは大好き。
いろんな場面で使いやすい気がします。
だけど服に取り入れるのは難しかったりするので、
ピアスで作れてよかった!いろんな季節で使いたいピアスになりました。
クリアの葉っぱは、「めがね留め」というテクニックを使ってます。
めがね留めは普通、ワイヤーか9ピンを使うことが多いのです。
ワイヤーはこういうものです↓
あいにくどちらも切らしていたので、
Tピンといわれるピンを使ってみました。
↓Tピン。
あまりにも太いものだと巻き付けにくいのですが、
0.5mmくらいがちょうど作業しやすいということがわかりました。
「Tピンでもめがね留めできるじゃん!」というのは
ちょっとした楽しい気づきでした。
同じテクニックを使って作ったのがこれ。
じゃらじゃらした印象ですが、持ち上げるとパーツがまとまります。
黄色いピアス、あまり持っていなかったので重宝しそう。
明るくていい感じ。
つづいては紫のパーツを果実のように見立ててみました。
葉っぱと組み合わせると、紫のパーツがアケビの実のように見えてきます。
アケビは存在は知ってるけど、食べた記憶がありません…。
もしかしたら見たこともないかもしれないくらい縁遠い存在ですが、
実は子どもの頃、植物辞典で、アケビのページがものすごく好きでした。
キレイな色合いだったんですよね。
なぜかノスタルジーを感じるピアスができました。
パーツやさんで買ってきたパーツでピアスを作り終え、
ブームが過ぎ去った後のピアス作りは、
少し落ち着いた気持ちで「こんなの作ったらどうかしら」と、
組み合わせを考えることができます。
11月に行った新宿御苑を思い出すような。
木漏れ日きらきらの日に植物を見た思い出がまたよみがえります。
また行きたいな。
春の日差しが感じられるようになった日の新宿御苑も美しいはず。
新しく作ったピアス、どこに着けていこうかな☆
今日もいい一日になりますように!