おはようございます。
梅つま子です。
今年、決心したことがあります。
それは、銀歯を治すこと。
もう30年以上も前のことかもしれません。
虫歯の治療で、私の奥歯は銀の詰め物をしてあります。
銀歯はそれ以上痛むこともないけれど、
「虫歯を治した跡」という感じでした。
英語を教えるようになったのも、この決断に踏み切る大きなきっかけでした。
口を開けて見せる機会があるといえばあるかもしれない。
いまさら、とか、高いし、
という思いもありました。それはもうすごくありました。
でもここ数年、自分のためにお金を使う日を設けて、
「自分は何をしたいかに向き合う時間」を大事にしてきました。
そういうことの積み重ねで、
「私、銀歯をやめたいんだな」と気づきました。
その思いに気づいたのは今年の初めでした。
気づいたとき、とても嬉しかった。
今まで声を聞いてもらえなかった自分の中の小さい子が、
ぱあっと明るく笑顔になるような感じでした。
「そうしたい」と思った。
「いまさら」「高いし」と思ってた自分を黙らすのに、
かなりかかったのです。
やってもやらなくてもいいことではあるかもしれない。
高額にもなる。
いろんなことを考えました。
たとえば眼鏡ナシで生活できるようになりたくてレーシックを受ける人もいるでしょう。
でも私の場合は、眼鏡は好きなのでずっと眼鏡の人でいい。
でも銀歯は、「ずっと銀歯の人でいい」とは思わなかった。
理想の自分はどういう姿をしているのか。
やりたいことをする自分になるために、
「~になったらしよう」と待たないこと。
今、する。
そういうことは、読んできた本に教えられてきました。
さて、審美歯科でもある、いつもの歯医者さんで処置してもらうことにしたのですが、
話をするのも、
私にはちょっと勇気が要ることでした。
長年通っている歯医者さんには、2年くらい前から、
「治すとしたらどれくらいかかりますか」などなど、
ちょっとずつ情報を聞いていました。
そしていよいよ、定期健診のときに、「実は銀歯をセラミックにしたいんです」と言いました。
これだけのことですが、すごくドキドキして、時間がかかったのです。
長年、虫歯の治療や親知らずの抜歯、
マウスピースのことも対応してもらっている歯医者さんで、
今回のことも、丁寧に、必要な情報をくれました。
何回くらい通うことになるかとか、いくらくらいかかるかとか。
さらに高額な治療を勧められることもなかったし、
必要ないんじゃないですか?とくじかれることもありませんでした。
私にとって理想的な対応でした。
今、最初の左下の奥歯の処置が終わったところで、
これから右奥歯、そして上の歯へと移っていこうと思います。
処置が全部終わる日が楽しみです…!
今日もいい一日になりますように!