おはようございます。もとい、押忍!
梅つま子です。
今日は、久しぶりの空手バナシです。
ちゃるめんさん、リクエストありがとうございますー!!
クイーンオブ好奇心の称号いただきました!
クイーンオブズボラの間違いじゃないでしょうか…^^;
これまでのざっくりとしたいきさつ
2018年の後半に始めた空手。
ふり返ると、こんな流れでした。
9月 空手教室を見学、入会決定
10月 私も入会・カラトモ探し失敗
11月 昇級試験の見学
12月 息子(2歳)も連れて練習に参加
おさらいもかねて、ふり返っていきます。^^
9月 空手教室を見学、入会決定
空手の知識があったわけでも、知り合いがいたわけでもなく。
勢いだけで入会を決めたいきさつが、この記事に書いてありました。笑
娘の新しい習い事、決定!やっぱり「女子×武道」はイイ。 - 明日も暮らす。
でもこの記事に書いた思い、今でもまったく変わっていません!
1.武道への憧れ
2.自分の身体を自由に扱えるようになってほしい
3.娘の「覇気」が有り余っている
4.通える範囲である
5.リーズナブルな月会費
6.ただただ、(イクオさんが)うらやましすぎた
このとき、娘の気持ちを確認しないまま、空手をやることにしてしまっております。
1万円越えの道着もさっさと買いましたからね…。(へそくりがあってよかった^^;)
10月、11月の私の課題は、娘の気持ちがどうなっていくかを見守ることでした。
10月 私も入会・カラトモ探し失敗
もともと、武道には憧れがあった私。
やや心もとない娘を、ただ座りながら叱咤激励するのもなんだかなあと思ったり、私も思いっきり体を動かしたいなあ、と思ったり。
で、見ているだけではいられなくなって、私も入会しました。
娘の習い事・空手、私も入会を決めました!娘と私が同じ習い事をすることについて考える。 - 明日も暮らす。
大人アラフォー女子は、教室には皆無なので、誰か一緒にやらないかしらーと、幼稚園ママや、以前通っていた保育園ママを誘ったんですが、色よい返事は誰からも来ません!
若干あきらめモードです。
そして、最初の頃「できないーむずかしいー!」を繰り返していた娘は、この頃からだんだんと、”自分の生活に空手がある”ということを理解し始めた様子。
どうも、教室で先生や大きいお兄さん、お姉さんの間に一員として入れてもらって、ちょっといじってもらうのが楽しいみたいでした。
例えばこんな調子です。
練習のときに「つかれたーぁ!」と言った娘。
「今『疲れた』って言ったの誰!」と先生が言うと、小学校のお兄さんが「しーっ、しーっ!疲れたって言っちゃだめなの」と注意し、周りではクスクスッと笑いが出るような。
それは、はたから見ていても、いやな感じじゃなく、一員として受け入れられている感じ。
もちろん娘だけじゃなくて、他の子も、姿勢のことで注意され、声の小ささで注意されます。
そうやってお互いに気づいたことを注意しあって、チーム感が作られていくような…。
目指すべき方向や、しちゃいけないことを確認しつつ、でもそれが暗い感じにならないで、全体として楽しく練習が進んでいくのは、本当に先生と子どもたちの努力の賜物で、教室の雰囲気がすごくいいんですね。
教室の流儀に従う楽しさを、子どもたちが感じているんだろうな、とわかります
テレビを見ていたら、娘が、
「ママ。空手の先生、白い人に似てる^^」
って言うんで。。。誰かと思ったら、
昇太さん!!!(笑)
えーと、私から見ても…似ておられます。笑
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11月 昇級試験の見学
入会間もない私たち親子は、受験者ではありませんでしたが、見学OKということで参加しました。
結果…見学してめっちゃよかった!!!
来年の春~初夏には受ける予定だし、どんなことをするのか知っておくのは、親子ともども必要でした。
おしゃべり一切できない、人の演技を盗み見るのも、教えるのもだめ…普段の教室の和気あいあいとした雰囲気とは違います。
普段の練習も、それはもちろん緊張感があるんですが、昇級試験では、演技をばっちり見られてしまう。
しまう、っていうか試験受けてるんだから当然なんですけどね!
普段、適当に流しているわけじゃないけど、やっぱり別物です。
その緊張感の中で、黒帯の子が、初歩的なところでつまづいてしまったり…。
ぐっと胸に来るものがあります。
そして、晴れて新しい色の帯を手にした子どもたちの誇らしそうなこと。
じっと静かに見学していた娘は、自分も次は受験して、黄色の帯になる!という意識をがっちり獲得したみたいです。
白帯のうちは、誰かに帯を締めてもらってもいいけど、黄色になったらそれはできないんだよ。と言われて、道着の着方にも、意識が向くようになりました。
ちょうちょ結びも、できるようにならないとね。
この頃から、思いついたように一人で演技をしている娘の姿が時々見られるようになりました。
幼稚園降園後の園庭で遊べる時間に、幼稚園に行く前のちょっとした空き時間に。
あれ?あの子空手してる…?と思ったら、手足を動かしてました。
一番初歩の型、8,9割は覚えたかな?
大人と違って、最初から順番に覚えるのではなくて、所々、虫食い的に覚えているみたいです。
「ワタシ空手習ってる」「今日、空手の日?」楽しげに言うようになりました。
慣れるペースで言うと、スイミングのときより早かった気がします。
何せ、自分でも予想外の急展開の、空手熱。
我が家の女子チーム二人が空手を始めたもんで、夫も寝耳に水だったことでしょうが、彼も慣れたのか、仕事中に「今日空手だよね。ありがとう」とかLINEよこしてくるようになりました。よきよき。
12月 息子(2歳)も連れて練習に参加
2歳の息子、どうしようかなーと思ったんですが、連れて行っています。
というか連れて行くしか選択肢がないですね。
あとはファミサポさんにお願いするのも考えたのですが、道着に着替えた状態で、ファミサポで預かってくださる方のお宅には、そうそう行けないし…送り迎えの手間を考えたら、「もう連れて行ってしまえ!」となりました。
最初は息子をベビーカーに乗せたまま、練習に参加していましたが、2歳がおとなしくしているわけもなく。
息子からの「まーま、まーま!」コールが止まらないので、”息子の対応をしながら、その横で、できるところだけ参加”のスタイルにさせていただきました。
先生は「2歳がおとなしくしていたら、そっちのほうが不自然です」と言ってくださいました。
わかってらっしゃる…。
教室は広い部屋なので、練習開始前の時間、2歳の息子がめっちゃ楽しげに走り回ります。
何もない空間って、子どもは、確実に走り回りますよね
そこに、面倒見のいいお兄ちゃんも加わって、適度に追いかけてくれるものだから、楽しくて仕方ない。
そして練習が始まったら、いざベビーカーでおとなしくしていてね♡…ってできるわけがなーい!!!
息子を相手しつつ、できるところだけ練習に参加。となると、まあ、ほぼ、練習できないんですけど。
でも、道着着て練習に行くだけでも気持ちはさっぱりするし、息子を抱っこしてスクワットとか、運動にならないわけでもないし、しばらくはこれで続けるつもりです。
これも息子が4歳になるまでの辛抱。
ヨウタ、4歳になったら、空手始めようね。
私は練習にがっちり参加できるわけではない分、しっかり集中していきたいと思います。
型のざっとした流れを覚えたら安心してしまって、少し気が緩んでしまったこともあったかも。
あいまいなところをあいまいにしてしまっているなあ、と気づきました。
新年、次の練習までに、型はまったく不安のないようにしておきたい!
まとめ
2018年の後半、「我が家に空手が根づいた」ことがお土産です。
娘の今後の課題は、一人で道着を着られるようになることかな。
そして、母娘で昇級試験に突破すること…!
白帯母娘を脱して、黄帯母娘になりたいな。
2018年に始めた空手。2019年には、どうなってるかな?
楽しみです!
今日もいい一日になりますように!