おはようございます。
梅つま子です。
先日、子ども雑誌を買いました。
ゆるくレビューしつつ、子ども雑誌について思うことを書いてみます!
- 発端は、娘の習い事の間の出来事
- お買い上げ~
- さっそく、ジュエルキャッチャーを作る
- 使ってみる。
- ジュエルキャッチャーの使い道
- ふと、雑誌のコスパを考える
- 大人も一緒に楽しみたい
- 息子のほうの雑誌のおまけ
- 終わりに
発端は、娘の習い事の間の出来事
新しく、習い事として体操を始めた娘。
体操は、保護者は部屋の隅にマットを敷いて、そこで待機することになっています。
なので私も、2歳の息子ヨウタと一緒に待つのですが…、お察しいただけますでしょうか。
2歳児が、おとなしく座っているわけなんかないのです
あ、なかにはおとなしく座っているお子さんもいらっしゃいますよね、スミマセン。
うちの2歳は、とにかく広い部屋を見ると、縦横無尽に駆け回りたがります。
広くて何もない部屋だから、駆け回りたくなるのはわかる。
しかし、3~5歳のお友達が(というより彼らの教室だ!)たくさん走り回る場所なので、さすがに野放しにはできない。
娘に、「ママ、ヨウタと一緒に外に出てくるね。お茶はかばんの中に入っているからね」と言い残して退散。
大好きなクラスメイトと一緒の教室なので、このあたりの、ママとバイバイがしやすくて助かる…。
そして2歳のヨウタを連れて、教室のあるジムの横の、書店に入ってみたのです。
普段、大人のコーナーをちょっとのぞくくらいで、子どもコーナーは素通りでした^^;
そしたら、なんかめちゃめちゃ楽しい!
アンパンマンのパズルやら、雑誌やら、ラキューやら。
子どもが選びやすい低めの陳列棚に、いろいろキラキラしたものが載っていて、息子が大興奮。
その興奮につられて、子ども雑誌を2冊お買い上げ、してきたのでした…!
お買い上げ~
息子にはこれ。
|
『最強のりものヒーローズ 』。
最強+のりもの+ヒーロー。なんて男の子をときめかすネーミングでしょう。
その場にいなかった娘にも何かないとおさまらんだろうなあ、と思ったので、これ。
|
ディズニー好きの方なら「何をいまさら」的な存在なのでしょうか?
おなじみミッキー、ミニー以下、ディズニーの仲間たちや、ディズニープリンセスのキラキラした面々が、これでもかこれでもか!と登場してくる雑誌。
ディズニー情報も載っているし、シールや塗り絵、間違い探しなど、知育もカバー。
対象年齢3歳以上とありますが、5歳児も充分楽しめました!
何でこの一冊を選んだかというと、この、表紙にでかでかと載っている、付録の「ジュエルキャッチャー」が楽しそうだったんです。
何せうちの娘、5歳にしてUFOキャッチャーの遊びが好きでして(夫が結構うまい)。
この手のおもちゃ、何度ねだられたことか!
|
|
でも、縦・横・高さ、どれをとっても場所をとるおもちゃだし、 きっと娘のタイプからして、最初はハマるけどそのうち見向きもしなくなる気がして。
おいそれと買えないなあ、でもたびたび欲しがるよなあ…どうしたものか。と思っていたのです。
というわけで、正解(?)は、「ジュエルキャッチャー目当てで買った」でした。
どーんと2冊、お迎えしました。
さっそく、ジュエルキャッチャーを作る
スイミングの帰りのバスで、
「マイちゃんにプレゼントがあるよ!」
と言ったら、はしゃぎまして。
いつもは、「つかれたあ、ママが荷物持って!」などと、君はシンデレラのお姉さんかい?と思うような物言いなのに、ちゃんとかばんを持ってしゃきしゃき動きました。
雑誌効果、おそるべし^^;
いざ、開封!
ん、あれっ?
ちいさ…っ。
↑コラ!
ボールペンと比べると、こんなです。
えっと、ジュエルキャッチャーというか、ビーズキャッチャーですか、ね。
…まあ、そうだよね、雑誌の付録だもん。
あんまり大きかったら、かえって置き場所に困るよ!
逆に、この小ささがいいんだよ☆
…と、自分に言いながら、気を取り直して…。
作り方は、本誌に書いてありましたが、要は「棒が差し込まれた四面体」を作るだけです。
間違えやすいところは特になし。
あっという間に出来上がりました!
セットのビーズだけでなく、家にあるビーズも入れてます^^数が多いほうが楽しい!
使ってみる。
ミニサイズのおもちゃだけど、娘の手にはぴったり。
右手側のレバーをくるくる回すことで、スプーン型をしたキャッチ部分がジュエルの部分に移動します。
お目当ての場所に来たら、左手側のキャッチ部分のレバーを前後させると、うまくスプーンの部分にジュエルが乗ります。
ちなみに遊ぶときは、なんらかのボックスがあるとよさそう。
キャッチした戦利品=ビーズ ジュエルが転がってしまうので^^;
最後の1個までがんばって取っていました。
ジュエルキャッチャーの使い道
これ、使い道も意外とあると感じました!
・すごろく
赤なら1、青なら2…など、色の種類で進める数を決める。
すぐ終わってしまうすごろくも、これならいい感じに時間を稼げます。
実際に、この雑誌の中にも、「おはなしすごろく ラプンツェルのぼうけん」があって、娘と一緒に楽しめました!
ラプンツェルのストーリーを追いかけるようにして進めます。
ゴーテルに見つかってスタート地点に戻るコマがあったりなんかして、恐怖しかない…!
ホラ、子どもとの勝負事って、大人が勝っちゃいけないときってあるじゃないですか!
そういうときも、このジュエルキャッチャーなら、ゲットするジュエルの色をいい感じに操作できるので、子どもに花を持たせたいときも有効です。
めっちゃ気を使ってる母!
・占い
赤が出たら**、とか、ピンクが出たら**、的なやつですね。
夕飯を決めたり、おやつを決めたりするのにもいいかも!
日常に遊びを取り入れる作戦^^
ふと、雑誌のコスパを考える
いまさらですが、育児って、めちゃくちゃお金かかりますよねえ。
ほら、子どもの室内遊園地みたいなのあるじゃないですか。
あそこに連れて行くと、一人1時間800円とかするんですよ…。
子どもだけじゃなく、大人もかかるところもあるし…。
そしたら、雑誌一冊買ったほうが、長く楽しめるなあ、なんて思ってしまう。
もう一つ考えちゃうのは、習い事。
我が家の周りの習い事、もちろん習い事の種類にもよるけれど、1ヶ月あたりの月会費や月謝って、5,000~8,000円くらい。
そうすると、習い事をさせたときの1時間あたりのコスト(という言い方でいいのかは悩ましいけど)は1,250円~2,000円くらい。
やっぱり、雑誌って、かなり安いんじゃない?コスパいいんじゃない?って思ってしまうんですよね。
もちろん、そんなこと言ってたらお金はいくらあっても足りないんですけどね!
一冊買うとまた欲しくなるというワナ(!)とか、本や付録がいっぱいになってしまうという難点もある。
でも、モノを買って楽しむ、愛でる、使い倒す(時には壊してしまう)…って、子どもが大きくなっていく過程では、たくさん経験していいもののように思っています。
モノの良さや好み、大事に使うための扱い方がわかってくるのって、ある程度の数、モノを自分のモノにしたあとのことかな、と、自分の経験から思います。
いっぱいモノと付き合って、「これ、いいなあ」「これが好き」、自分なりの「惹かれる基準」を見つけていってほしい。
なんていって、私自身、自分がまだまだ、モノとの関係やモノ選びの目を養うことは、発展途上なんですけどもね^^;
大人も一緒に楽しみたい
ポーンと1冊雑誌を与えて、蜜を吸い尽くすように、この1冊で遊び倒しておくれ~なんて言えたら楽だなあ。←怠惰
もしかしたら、そうやって何時間でも、ひとりで勝手に雑誌と向き合うタイプの子も、きっといるのかも!
でも、我が家の場合、やっぱり大人が近くにいないとどうやらダメで。
せっかくの雑誌、オールカラーでキレイなのに、見向きもしないページもあるんですよね。
「このページも面白いよ、何が書いてあるのかいっしょに読もうよ。」
「この付録、作ってみない?ゲーム、一緒にやってみようよ。」
そうやって誘導したほうが、もっとたくさん楽しめるみたいです。
ついつい楽して手抜きしたくなる私だから、その辺は注意しないと^^;
めんどくさいな、じゃなくて、一緒に楽しまないとね。
どんな雑誌やおもちゃも大人が作ってるわけで。
どういう意図でこれ作ったのかな?この工夫はすごい!なんて目線で見たら、退屈しないでいられる…かも。
息子のほうの雑誌のおまけ
「おふろでプカプカ!最強レスキューボート」なるものでした。
これも組み立て式ですが、ジュエルキャッチャーに比べると、だいぶシンプルな構造です。
そして完成。
上にミニカーを乗せれば、お風呂でもミニカーが楽しめる!という仕様ですが、うちの子はこのお船がなくても、普通にお風呂にもミニカー持って行っちゃってるな^^;
この雑誌のメインは何と言っても、DVDでしょう!
新幹線やら特急やらパトカーやら…いっぱい出てきました(疎いワタシ)。
見ごたえたっぷりでした(雑なまとめでごめんなさい)!
終わりに
たまに子ども雑誌を買うのは、とってもいいな~、と思いました。
もちろんお金はかかってしまうので、毎週はキツいのですが、ちょっとしたごほうびか、ちょっとした息抜きとか、サプライズのプレゼントとか。
いつもの遊びから目先が変わって、楽しい時間が過ごせるので、オススメです!
▼ジュエルキャッチャーは、『ディズニーといっしょブック』の4月号付録です▼
|
楽天ブックス、アマゾンともに、5月9日現在在庫がありました。
▼子どもとの絵本時間、遅いスタートでしたが今ようやく楽しめています▼
▼付録といえばこどもちゃれんじ。単発受講派です▼
今日もいい一日になりますように!