おはようございます。
梅つま子です。
株式会社キュリラさんのサジージュースをお試しさせていただきました。
「サジー」って一体どんなものなの?
見たこともなければ、聞いたこともありませんでした。
こういう果物だそうです。(太字強調は梅つま子によるものです。)
サジー(シーベリー)は、広大なユーラシア大陸の中・北部に生息しているグミ科の果物です。
品種もさまざまで、生息地域によって形や色、大きさ、呼び名も異なります。
その歴史は古く、驚くことに約7千万年前から生息している「太古の植物」と言われています。フィンランドなどでは古くからジャムや果実酒などに使用され、食用はもちろん、健康食品や化粧品などにも幅広く使用されています。
またサジーは「果実・果皮・種・オイル・葉・枝」と使用できる部分は多岐にわたります。主な生息地は、植物には適さないと言われている「乾燥した砂地」。
寒さにも強く、乾燥と塩分にも強いことから西欧では海岸、中央アジアでは乾燥地や高山に分布しています。
残念ながら、日本には野生していない植物です。
こんなところに生えているらしい。
めちゃくちゃワイルドな土地だ…。
濃いオレンジ色をした実です。
なんか…からだによさそう!
いったいどんな味がするんだろう?
調べてみると、楽天市場の中でも、たくさん売られていました。
栄養ドリンクのカテゴリーに「サジージュース」が成立するくらいには認知されているようです。
【楽天市場】サジージュース | 人気ランキング1位~(売れ筋商品)
届きました
ともあれ、あのオレンジ色の実の味が気になって。
まずは試してみることに。
軽量カップつきで届きました。
300cc入りのビンです。
そして、情報もいろいろ、一緒にいただきました。
なんでも、サジーという果物は、栄養バランスが抜群らしい。
鉄分とかビタミンとかが豊富なんだそう。
「健康」が気になるお年頃な私の心は、ぐっとつかまれます。
飲み方も、いろいろアレンジできるらしい。
豆乳とかはちみつとか、カルピスとか炭酸水とか。
アレンジするとまるでカフェメニューみたい!
試してみました!
次の朝、早速試してみました!
この日の朝ごはんは、アボカドとぬか漬けの大根を和えたものを。
(人間ドック前につき…控えめ朝ごはんです^^;)
計量カップで30ccを測ってみると少なくて、
「あら…これっぽっち?」
と思いました。
なので、いつもの炭酸水で割ってみる作戦。
炭酸水を200ccくらい入れました。
飲んでみると、すごく濃厚!
これはむしろ、「割って飲むもの」だと思いました。
味は?
なんというのでしょう…。
この先、個人的な感想を述べますね。
(人によって違うと思いますが、私が飲んでみた感じです。)
おいしいか、おいしくないか、といわれたら、「おいしい!」とはいいがたい感じ。
でも、じゃあ、まずいか?といわれたら、「まずくはない!」。
積極的においしい感じではない。
ゴクゴクは飲めない。
でも、なんだろう、なんかクセになるというか、気になる味。
しばらくたつと、また飲みたくなる味。
味でいうと、「渋み」が強いです。
何に似てるかといえば…難しいですが、「うわあ、このキウイ渋い!」って思うくらい渋いキウイ、あれにちょっと似てる。
あるいは、すっごーく渋いリンゴ。
ちょっとだけ、鉄っぽい感じもあるかもしれない。
そんなわけで、サジージュースは、たとえて言うと、「渋い果物」に似ていました。
でも、なぜか気になり、ついつい飲んでしまう。
一気飲みはできないけど、チョコチョコ、口に運びたくなる味。
最初30cc注いでみたときは
「30cc、少ないっ」
と思ったのですが、炭酸水で割ってみると、ちょうどいい。
炭酸で割って飲むことを考えると、「一日30cc」は少ないように見えて、実はちょうどいいな…!と思いました。
どう飲む?何のために飲む?これからの付き合い方
実は、また体重を見直したい時期に来ていまして。
サジージュースを飲んでいた10日間は、そこそこいい感じの体重でキープできていました。
(40キロ台まで落としたいな~と思っているところです!)
そして、飲み終わったらなぜか体重が増えていっている…(涙)。
ほかの要因はあるかもしれないけど、「サジージュースを飲んでいる間、体重が増えなかった」というのは、自分にとってはなかなか得がたい成功体験でした。
このジュースは、満足感があるのかもしれない。
まずくはないがおいしくもない味(失礼すぎる表現ですみません)で、私の食欲をうまいこと抑えてくれていたのかも。
「まずくもないがおいしくもなく、飲むとなんとなく満足。食欲が刺激されないこと」って、実は、すごく重要だと思います。
だって、おいしすぎればごくごく飲んでしまって物足りなさが残るし、まずければ飲むこともできないわけで。
なんか、ちょうどいいんです。
ちょっと飲んで、「うん。(納得)」と思える、絶妙な落としどころの味なのでした!
また、サジージュースを飲んでいた10日間、女性のバイオリズムでいうところの「黄体期」だったのです。
黄体期というのは、生理がくる前で、食欲も増進するし、PMSにもなりがちな時期といわれています。
この時期にサジージュースを飲んで、体重が増えなかったというのは、自分にとっては朗報です。
毎日毎日飲み続けるのは、コスト的にどうなのか?という気持ちもありつつ。
そして、持続可能性という観点から、日本の植物ではないもののジュースを飲みつづけるということにも、積極的になりにくい自分もいます。
(別に、日本産のものしか食べたくない!ということではないのですが、地産地消の考え方が好きなんです。)
自分に続けられそうな落としどころとしては、
・体重を増やしたくない/減らしたいとき
・元気になりたいとき
をねらって、たまにごほうび的に飲むもの、として位置づけていこうかな、と思います。
不思議と、この写真を見ていたら、「また飲みたい!」という気持ちが湧き上がってます。
終わりに
サジージュース、上手に生活に取り入れていきたいと思います☆
今日もいい一日になりますように!