おはようございます。
梅つま子です。
我が家の6歳の娘、来年4月に小学校入学を迎えます。
小学生になると出てくる、「学習スペースをどうするか問題」、そして「ランドセル(その他)置き場をどうするか問題」。
この、どの家庭もが行き当たる難問を、同じく来年4月に入学する娘ちゃんのいる、はてなブログのがっちゃんと考えてみました!
ぜひ、昨日のブログを読んでからどうぞ!
がっちゃんと、「そもそも子ども部屋って必要?」というところから、「あーでもないこーでもない」を展開しております。
▼つま子の記事
▼がっちゃんの記事
わが家について
まずは我が家がどうなっているかのご紹介から。
リビング・ダイニング
つながっている13畳くらいの空間です。
リビング側にはこたつテーブル、ダイニング側にはダイニングテーブルがあります。
子ども部屋
子どもの服・おもちゃを置いています。
寝室
家族4人で寝ています。
夫婦の部屋
現状、私の部屋は、文房具ステーションやプリンタが置いてあり、捨てる前のダンボールをまとめるための、共用の空間となっています。
私の思い
小学生になるということは、本人にとって、大きな変化。
娘が感じる不安を少しでも取り除いてあげたい。
勉強場所づくりや、ランドセル置き場づくりによって、「学校が楽しみ」と思えるようになるといいな。
子どもが感じる大きな変化を、家の工夫で少しでも負担を軽くしてあげたいです。
でも、もちろん、すべてを娘中心にするわけにもいかない。
3歳年下の弟もいるわけだし、自分の好みもある。
広さも有限、お金も有限。
「理想的には、何をしてあげたいか?」、「現実的に、何ならできるか?」 を探っていく作業になりそうです。
現在考えている「おはよう~おやすみ」までの動線
娘の一日の動きを書き出してみると、だいたいこんな感じです。
登校前
1.寝室で起床
2.ダイニングで朝食
3.子ども部屋で着替え
(実際には、リビングに持ってきて着替えることも多い)
4.洗面所で洗顔・歯みがき・髪を結う
5.リビングで持ち物の確認
6.登校
下校後
1.帰宅
2.ダイニングで宿題
3.リビングorダイニングでおやつを食べたり、テレビを見たり
4.公園に行ったり、習い事に行ったり
5.ダイニングで夕食
6.お風呂
7.寝室で就寝
順番の前後は多少あると思いますが、こんな感じ。
こうやって書き出してみると…「子ども部屋」の存在が薄い!です。
生活のほとんどをリビングもしくはダイニングで行っていて、子ども部屋にいる時間はとても短い、ということがわかります。
その理由は、後ほど考えてみたいと思います。
勉強する場所は?
結論として…ダイニングに学習スペースを置くことになりそうです。
というか、補助テーブルとして使っていたテーブルが、すでに娘のものになっています。
「ここ、私の職場ね!」(職場って…^^;)と言って、もう娘のものになってしまいました。
机…いえ、娘の職場の下には、お祭りで買った大好きな犬のおもちゃ、コロちゃんが。
ここ、雛人形、五月人形を飾る場所だったのにな。
来年からどうしよう、飾る場所がないぞ。
でも、リビング・ダイニングという家の中心で学習するのは、いいことだなと思っています。
ダイニングテーブルに教科書を広げて、そのつど片付けて、としてくれればいいのですが、いちいち物を片付けるのを徹底するのは、娘も私も苦手。
そうであるならば、親子にとって負担のないかたちにするほうがよさそうです。
ダイニングは、こうなっています。
娘の「職場」に、専用の椅子はないので、その都度、ダイニングの椅子を使ってもらいます。
近いので問題なさそう。
娘が使っているベビー用の椅子、いつまで使うんだろう。
もうひとつ、リビングにはこたつテーブルがあります。
ここは、TVの真ん前なので、学習するには不向き。
それに、ここはどちらかというと息子の基地のような扱いです。
ここで、お気に入りのプラレールで遊ぶのが大好きな息子です。
ランドセルの置き場所は?
娘の「職場」となった、リビング・ダイニングの付近に置くことになると思います。
壁にフックを引っ掛けて使おうと思います。
フックもすでに購入済み。
耐荷重12キロという心強いアイテムです。
フックをつける位置は、だいたいここかなとは思っているものの、未定。
娘や夫と相談して決めるつもりです。
ランドセル、よもや返品交換?!と肝を冷やす事件がありましたが、もう娘の気持ちは「赤」で落ち着いた様子(よかった…)。
赤いランドセル「あかるちゃん」との日々を駆け抜けていってほしいと思います。
子ども部屋に学習スペース置かない理由
せっかく子ども部屋があるのに、子ども部屋に学習スペースを置かない理由は、いろいろあります。
思いつくのは、5つくらい。
1.死角になってしまう
私はどうしても、家事や仕事の都合でリビング・ダイニングで過ごすことが多いです。
そうすると、子ども部屋までは目を向けることができません。
子どももまだ、親の目のあるところで過ごすのが楽しいようなので、そういう時期は大切にしたい。
できれば娘にも、目の届くリビング・ダイニングにいてほしいという気持ちもあります。
2.弟(3歳下)の存在
弟の遊ぶペースや時間は、娘のとは違うんですよね。
トミカ・プラレールなど散らかる系のおもちゃが家にはたくさんあります。
子ども部屋は、主におもちゃ置き場としての役割を果たしています。
3.娘の「所有欲」によって、モノがあふれている
処分しきれない工作類。
小さなアクセサリー類。
少しずつ減らそうとはしていますが、なかなか…ね。
本人に聞くと必ずや「いる!まだ使う!」と主張するモノたち。
でも、母は知っている。娘本人の手にも余っているということを。
モノがあふれていて、本当に遊びたいものを見つけられなくて困っているよね。
4.一日の終わりに「お片づけ」を徹底できない自分の弱さ
これは本当に恥ずかしいことなのですが、「お片付けしてから寝る」ということができていません。
朝起きると、プラレールやトミカが散乱していることがしばしば。
息子、夜泣きをします。
寝ついたと思ったらウワーンと泣き出し、リビングに舞い戻って少し遊んで…また寝て…また起きて遊んで…ということが定着してしまった結果、「片付ける」ことを徹底できないできました。
言い訳をするのも恥ずかしいけど、背伸びしたってしょうがない…。
等身大の自分自身のままで、持続可能なライフスタイルにしないと意味がない。
もう少し片付けられたら、この部屋の未来も見えてくるかな…!
このところ少しずつ物を減らしていて、だいぶすっきりさせています。
だけど、まだまだ減らせる余地はありそうです。
5.エアコンがなく、冬寒く、夏暑い
エアコンは、いつか、取り付けたいと思います。
取り付ける準備はあります!
配管はできております。
せっかくの独立部屋なので、活用しないともったいないですもんね。
まだ将来を描ききれてはいないけど、娘が中学校に上がるタイミングで、彼女の一人部屋になるのかなと思います。
終わりに
「娘の就学準備」という、「待った」のきかないイベントが控えています。
それに押されるように、ゆるゆると、重い腰を上げて「これからどうしていきたいのか」を考えるようになりました。
後先考えずに増やしてしまったおもちゃ類。
「娘の希望をかなえたい」という気持ちの背後には、娘と争うのが嫌で、めんどくさくて「はいはい、わかったよ」って言ってきた私もいます。
「買う」って、ある意味、選びやすい選択肢なんです。
もちろん、高いものは買えないけど、100円くらいでその場がしのげるなら!そんな気持ちで購入してしまったものがたくさんあるんです。
就学準備は、そのあたりのことも、もう一度考えるチャンスをくれると信じています。
入学まで、あと4ヶ月。
娘も私も、考えは今後も変わっていくだろうけど、さて、どうなるかな。
変化があったら、ブログで報告したいと思います!
今日もいい一日になりますように!