おはようございます。
梅つま子です。
先日作った梅シロップ。
その後、冷蔵庫に置いておくこと1週間ほどで、すべての氷砂糖が溶けたので、次の作業を行いました。
次の作業とは、梅ジャム、そして梅味噌を作ることです。
梅ジャム、梅シロップの材料
材料はこれだけ。
・梅シロップを作った後の梅(もともと1キロ)
・水 200ml
・砂糖(お好みで)150~300グラム程度
・味噌(お好みで)200~500グラム程度
梅を水に入れて加熱したら、
最初に砂糖と加え、
次に味噌を加える、それだけです。
まず、梅ジャム作りから
では、順を追ってみていきましょう!
氷砂糖の溶けた梅はこのような感じ。
しわしわで、硬い状態です。
愛用の、2.5リットルの圧力鍋に入れ、水200ccを加えます。
梅が水をかぶる程度の量になりました。
この状態でフタをし、火にかけます。
シューシュー言うようになったら、加圧5分。
硬かった梅が柔らかくなっています。
無印のジャムスプーンを使って、実を種から外していきます。
種を取り去る人はここですべて取り去ってOKです。
私は種をキャンディのように口に入れておくのも好きなので、捨てずにそのまま入れたままにしました。
鍋も梅も、まだ温かい状態です。
ここに、砂糖を加えていきます。
どれくらい甘くするかはお好みですが、
150~300グラムくらいの間かなと思います。
私は今回、165グラムの砂糖を入れました。
砂糖が溶けたら梅ジャムの完成です。
梅ジャムを楽しみたければ、これで終了。
私は、ヨーグルト用にほんの少しだけとっておくことにしました。
次は、梅味噌
目指すゴールは梅味噌です。
梅ジャムに、味噌を加えていくだけです。
今回使った味噌は赤だしの味噌。
かつおだし、昆布だし使用の、味がしっかりついているものにしました。
少しずつ味を見ながら味噌を加えていきます。
ちょうどいいなと思ったところで完成です。
私は250グラムの味噌を入れました。
梅も茶色っぽいし、味噌ももちろん茶色なので、
こんなふうに茶色の仕上がりです。
出来上がった梅味噌は、愛用中のこちらのストッカーに入れて冷蔵庫で保管することにします。
食べてみました
梅ジャム
大好きなヨーグルト、オイコスに梅ジャムをちょっと足してみます。
濃厚なヨーグルトに、梅の酸味と甘みを足して味わう…。
これ、美味しい!
ただの最高の贅沢です!!
オイコスはプロテイン入りのヨーグルトだし、
梅はクエン酸がたっぷりだし。
トレーニングしたい人に最適すぎるデザートになっちゃいました。
梅味噌
ある日の私のお昼です。
ご飯をチンしている最中の写真なのでえらいヘルシーですが、このあとご飯を一膳しっかり食べました!
いつもの茹で鶏に、梅味噌をたっぷり。
これまた無限にいけるお味でした。
さっぱりと淡白な鶏胸肉に、コクと深みのある梅味噌がベストマッチ。
鶏胸肉のソースとして最高なのでは?と思います。
他にも梅味噌の活躍のさせ方としては、
ゆで卵、しゃぶしゃぶ肉、ウィンナーなどにつけたりすると美味しいし、
少しお酢に溶いて、餃子のつけダレにするとか、
マヨネーズと合わせて野菜スティックのディップにしてもいいし。
無限の可能性があるんです。
あと、シンプルにご飯の上に乗せるのだって実は大好き。幸せな気分になれます。
ちなみに鶏胸肉は、この作り方で鶏ハムにしています。
ひとりランチのおかずとしても最高なので、冷蔵庫に常にあります。
終わりに
一袋数百円の梅で、梅シロップだけでなく、梅ジャムと梅味噌も楽しめるなんて…!
梅というのは、そのままでは食べられないけど、なんて働き者なんだろう!と感動してしまいます。
梅味噌をたっぷり作れたし、さらにまだ冷凍庫には3キロ分の梅が眠っています。
どんどん食べていこうと思います!
今日もいい一日になりますように!