おはようございます、梅つま子です。
先日、アマゾンプライムで「プリズン・ブレイク」を見ました。
その前にちょっとハマッていた「ビッグ・バン・セオリー」との落差が激しくて、
めまいを起こしております。。。
「ビッグ・バン・セオリー」はコメディで、
「プリズン・ブレイク」はサスペンスなので、
違って当たり前なのですが…。
(以下、軽くネタばれが含まれます)
「プリズン・ブレイク」は、
無実の罪で投獄された兄(リンカーン)を助けるために、
天才的な頭脳を持つ弟(マイケル)が自ら罪を着て同じく投獄され、
兄を連れて一緒に脱獄を図るストーリーなのです。
↑左がお兄さんのリンカーン、右が弟のマイケル(主人公)
が!
この弟マイケルが、見た目も性格もイケメン過ぎるのです。
先天的な脳の障害で、自分よりも他人を優先してしまうようになってるんだそうです。
憂いの深いお顔
少年ぽさと修行僧ぽさの、ハイレベルなマッチング
舞台となる刑務所。
マイケルの房は2階で、洗面台を外して排水溝から脱出を図ります
彼が脱獄を企てている最中に、
ヤバいやつらと手を組まざるを得なくなり…。
ヤバい皆さん集合
このヤバいやつらに、めちゃくちゃ好かれるマイケル。
実はマイケルは建築家であり、
刑務所に入る前に、なんと自分の体にタトゥーで、
それとわからないように刑務所の地図を彫り込んでもらっていて、
その地図元に脱獄の経路を考え出しています。
というわけで、マイケルは脱獄を企てるリーダーなので、
マイケルの挙動は当然みんなにめちゃめちゃ気にされてる。
そりゃそうだ、マイケルは優しいし、かわいいし、脱獄の世話してくれるし…。
刑務所ものだけど、なぜか、学園ものに見えてくる不思議。
ある意味、学園のアイドル・マイケルの奪い合い。
みんな、マイケルにとって特別な人になりたいのです!
みんな脱獄したくて必死だから(だけかな)。
\もしもし?マイケルいますか?/
\服役中ですけど。てゆうかあんた同じ刑務所でしょ/
\なんでこんなに好かれちゃうんだろ/
しかもこの作品、
いたるところにバイオレンスがちりばめられており、
血だらけ銃だらけ、
殴られるわ死ぬわ。
見てるだけで意識がもうろう(苦手)。
もうろうとするなか、
マイケル・スコフィールドの「スコ」は「すこ」なのかな…と思いました。
ああそうだ…
マイケル・すこフィールドなんだ彼は…
マイケル・すこすこフィールドだから仕方ないんだ…!
もうやだ…ビッグバンセオリーに戻りたい!
ビッグバンセオリーは、常にむちゃくちゃ平和です。
だいたいいつもリビングでくだらないことしてるし。
画面全体にあふれる無害感。
バイオレンスと一番遠いところにある…!
でも、プリズン・ブレイク見始めてしまった手前、
とりあえずキリのいいとこまで見なければ、という義務感だけで、
1シーズンの22話を全部見ました。
もちろん、面白かったんです。
手に汗握る展開で、
「この窮地をどう乗り越えるの?!」という場面ばかりで。
でも、窮地に次ぐ窮地過ぎて、キツかったです。
あーやっぱり、私サスペンスは苦手なんだと思いました。
残りのシーズン(シーズン5まである)は見ることができなさそう。
唯一の癒しシーンは、
医務室でのサラ先生に糖尿病(仮病)の注射を打ってもらうとき。
付き合う前の高校生みたいな2人。
それとも、保健室の先生と、はみ出し気味の生徒かな。
こっちはマイケルとサラの新婚生活とかが見たいのに!
脱獄ものじゃなく、ロマンス映画で見たかったよ、マイケルとサラ!
脱獄ものといえば、私は「ショー・シャンクの空に」が好きです。
が、私がこの作品を好きなのは、映画だからかもしれません。
これがテレビシリーズになると、脱獄までが長い!
(プリズン・ブレイクの場合、脱獄してからも長い)
2時間半だから耐えられるのだ…。
今日もいい一日になりますように!