おはようございます。
梅つま子です。
バタバタの夏休み以降、なんだかゆっくり腰を落ち着けた感じがしません。
こういうときは、しっかり部屋に向き合っていないときでもあります。
ただ億劫で「片付けるぞ!」という気持ちにならないのも事実。
お友達のあきさんのブログで、
「15分捨て活」が紹介されているのを見て、
これならできるかも!と思ってチャレンジすることにしました。
片付けとか掃除とかって、無限に続くような気がするから腰が重くなるんですよね。
終わりの時間を決めて「これ以上はやらない!」とすると気持ちが軽くなります。
でも、本当にやる気がないときは、15分だけですらやりたくないのが本音…!
15分くらいなら片付けるかあ、という気持ちにやっとなれたのです。笑
まずはキッチンタイマーを持ってきました。
15分セットします。
片付けに入るその前に、現状を写真に撮っておきましょう…。
見てください、ひどいから!!
あまりにひどいから、大きく載せるのがためらわれるほどです。
もう~誰~こんなに散らかしたの?(私)
片付ける人の身にもなってよね~!(私)
写真で撮ると、
「おいおいもう少しできるだろ」
「さすがに使ったらしまえ」
と思いますよね!
だけど…生活していると気づかない。
「部屋がやばいことになってるぞ」と思わないんですよね。
これは、太っているときの感覚と似ています。
さすがにおなかのお肉がタプンタプンでやばすぎるのに、
鏡に映った自分を、なんかいい感じのフィルターで濾過してしまっている。
「え、私太ってないし」みたいな感じで生活しちゃってる。
それと同じことが、今、私の部屋にも起こっている!!
…ということを考えながら手を動かしました。
タイマーのカウントダウンが始まってしまえば、こちらのもの。
15分なら頑張れる。
そして、手を動かし続けた15分後のアフターはこちら。
あれ?あまり変わってない?
棚の方は多少はよくなったか…。
このとき、
「まだできるかも。もうちょっとやりたい」
という気分になっていました。
勢いに乗ってきたこともあり、
もう少しなら頑張れる!と自分を鼓舞して、さらに15分プラス。
で、さらに15分。
片付け開始から合計30分経ったのがこちら。
床が見えている。
机の上がそこそこ片付いている。
まだ改善できるところはあるとはいえ、
うん、だいぶスッキリしたのではないでしょうか?
棚も見た目が整ってきました。
今回、主に行った作業は、
・英語の本をまとめて棚に揃えた(使いやすいように手に取りやすい場所に移動)
・賞状を捨てた(進級したので、下の級の賞状は不要と判断)
・家電のダンボール、CDを捨てた
つまり、「片付けた」というよりは「捨てた」。
そして、「捨てた」というのは結果に過ぎず、
「先送りしていた判断を行った」ということなんですよね。
「これはもう要らない」「これはしまっておく」の判断がつけば、
判断がつきさえすれば、気持ちも部屋も、精神的にも物理的にも、自動的にスッキリするんです。
それでもそれがなかなかできないのは、
「判断をする」ということがなかなかにハードなことだからなんでしょうね~~~。うーむ。
どうしたら判断をつけやすい自分になれるのか、
この辺はさらに研究が必要みたいです。
↓今回の成果物(=ゴミ)。ありがとう、そしてサヨウナラ!
これで勢いがついて、メルカリへの出品もはかどりそうです☆
今日もいい一日になりますように!