おはようございます。
梅つま子です。
連日、穴の開いていないものに穴を開けた記事を書いていて、
穴を開けるのが好きな人みたいですが、
また開けました。
前回開けたのはこれ。
今回はこれ。ペーパータオルケースです。
写真はピンバイスを使って穴を開けているところ。
難しそうに聞こえるかもしれませんが、時間もかからずカンタンに穴が空きます。
洗面所のペーパータオルケース(ティッシュケース)を便利に使っていました。
アマゾンで購入したものです。
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この白い本体が気に入って、愛用していたのです。
水まわりで使うだけあって、
水垢がつきやすいんです。
掃除をする観点からいうと、とてもめんどうです。
きれいにしても、また汚れてしまう。
家の中は所詮そんな場所だらけとはいえ、
いちいち動かして掃除したり、
本体を頻繁に拭き上げるのは億劫になりがち。
ケースの中もこうやって隙間に汚れが溜まってしまうんです。
洗面所に置いているので、埃が入りやすいのでしょう。
なので、
「ケース本体に穴を開けて吊り下げてみようか?」と思ったわけです。
吊り下げれば、水しぶきのかからない場所に設置できるし、
垂直に置くことになるから、埃も入り込みにくくなるはずです。
手順としては、このようにしました。
・(吊り下げるとき天面になる)面に2箇所穴を開け、ひもを通す
・壁にステンレスシートを貼る(内側から強力磁石)
・ティッシュケースふたは落下しないように、磁石で抑える(天面に2つ、側面に2つ)
その結果、ティッシュケースを壁付けすることができました。
強力磁石はダイソーで売ってるこれです。ネオジム磁石。
壁に直接ステンレスシートを貼っておいて、こんなふうに本体を磁石で留めています。
これのおかげで、ティッシュを引き出すときに本体が浮き上がりません。
そして、重力でフタは下のほうに下がるので、上のほうに二箇所留めている磁石は、
家にある厚みのある磁石を使ってこのように留めました。
ちなみにひもは、家にあったタコ糸です。
シンプルでかっこよさが過ぎるドイツのフック…。
無印あたりでこんな商品を売り出してくれないかしら。
という訳で、壁付け使用ではないものを勝手に壁付けにしてしまったので、
これは完全に自己責任ですけど、
壁付けできたので満足です。
グラグラしたりせずしっかり止まっているし、
この位置にあることで、
お風呂掃除や洗濯機の掃除で髪の毛や埃を取りたいときなんかにも活用できます。
なによりも、私の掃除リストから、
「ペーパータオルケースの掃除」という項目がひとつ減りました。
これはすごいことです。
「置く」より「吊るす」ほうが使いやすさ、掃除のしやすさを感じます。快適です☆
今日もいい一日になりますように!